歴史

神の国で過越が成就するとき-イースターかペサハ(過越祭)か by フランシス・フランジパーヌ フェイス

神の国で過越が成就するとき-イースターかペサハ(過越祭)か by フランシス・フランジパーヌ

いわゆる白いキリスト教で馬鹿の一つ覚えのように「イースターおめでとう!」とやっているが、これがアシュタロテなる異教の女神由来であることをフランジパーヌが指摘しているので、DeepL翻訳で紹介しておこう。習慣が伝統になり、体系に組み込まれるとなんら良心の痛痒も感じなくなるの典型。教団教職制度(ニコライ…
本日の一冊:『宗教地政学から読み解くロシア原論』 書籍

本日の一冊:『宗教地政学から読み解くロシア原論』

本格的なイスラム教学者による本書、浅薄なメディアに対抗してディープな分析を与える。まずルーズベルトは千島列島を与える約束をして渋るスターリンに日本を攻め込ませた。しかもワシントン講和にソ連は参加しておらず、今も日本とロシアは戦争状態なのだ。ゆえに北方領土も、北海道すら彼らの統治の下にあるわけ。 プー…
本日の二冊:『THE TABELOG AWARD 2023』&『実録バブル金融秘史』 日記

本日の二冊:『THE TABELOG AWARD 2023』&『実録バブル金融秘史』

本日の二冊。『食べログアワード』は辞書として使うとして、『バブル金融秘史』は、85年のプラザ合意から燃え上がったバブル経済の現場の証言だ。ぼくも20代後半でバブル経済に参戦したが、崩壊後の90年代から低成長時代へと、極私的回想録にもなっている。 なにしろ当時は銀行からいくらでも「借りてくれ」と頭を下…
徒然にそこはかとなく・・・・ 日記

徒然にそこはかとなく・・・・

東京裁判が終わり対日講話がなされたのが1952年、その数年後ぼくは大森に生まれた。その頃の東京下町はまだ戦争の傷跡が残り、白い着物をまとった手足のない傷痍軍人があちこちに見られた。映画の『三丁目の夕日』や『20世紀少年』の世界そのものだった。 GHQの刷り込みで「アメリカは自由と平等にして正義の国;…
本日の一冊:渡部昇一『「パル判決書」の真実』 書籍

本日の一冊:渡部昇一『「パル判決書」の真実』

東京裁判の法源は国際法ではなく、マッカーサーの「チャーター」に過ぎない(☞マッカーサー関連過去記事群)。その彼が朝鮮戦争でトルーマンに更迭され、対抗するために述べた自身の言葉で大統領への道も絶たれた。これは彼の最後の良心の吐露であったと思う。今、パール判事の判決が光る時代へと転機すべき時が来ている。…
主権喪失国家の処方箋-主権の確立と行使の復権- 歴史

主権喪失国家の処方箋-主権の確立と行使の復権-

これはかつてリバイバル新聞に書いた記事の再録である。この事件は戦後ニッポンの病理の象徴であったと思える。 傍観者の病理今般、中国瀋陽の日本総領事館に五名の北朝鮮の亡命希望者が逃げ込もうとした際、中国側警官が治外法権であるべき敷地内に侵入し、五名を捕縛する事件が起きた。日本側職員は呆然とただ見ているだ…
M性メンタリティのニッポンとニッポンキ業界 歴史

M性メンタリティのニッポンとニッポンキ業界

もう20年近く、この二つは合わせ鏡であり、ニッポンキ業界にはニッポン社会の病理が凝縮していると述べている。その病理の本質はマゾヒズム、つまり自虐性バイアスだ。GHQによる東京裁判史観はいわずもがなだが、もともと滅私奉公的なメンタリティがこの国民には潜んでいる。高橋氏のこの指摘はまことに興味深い。 h…
本日の一冊:『「リベラル」の正体』 書籍

本日の一冊:『「リベラル」の正体』

著者は駿台講師茂木氏と元共産党員朝香氏。本書の「リベラル」(=左派)とカッコ付きにしてあるのは意味があるが((いわゆる「リベラル」も倒錯してマスカレードしているのだが、この経緯は茂木氏の『政治思想マトリックス』を参照のこと。))、それはおいといて、あの尾崎秀実や風見章は共産党主義者であり、近衛文麿と…
イエシュアは教団教職制度(ニコライ派)を憎みかつ戦う フェイス

イエシュアは教団教職制度(ニコライ派)を憎みかつ戦う

しかし、わたしたち一人一人に、キリストの賜物のはかりに従って、恵みが与えられています。 そこで、「高い所に昇るとき、捕らわれ人を連れて行き、人々に賜物を分け与えられた」と言われています。「昇った」というのですから、低い所、地上に降りておられたのではないでしょうか。 この降りて来られた方が、すべてのも…
フェイスとは法とひとつにされること-客体と主体は融合する- フェイス

フェイスとは法とひとつにされること-客体と主体は融合する-

もともとアダム(人)はYHWHエロヒムの形(と様の予定だった)に創造された(Gen 1:26)。エバはアダムの成分からビルドアップされたアダムの骨の骨、肉の肉だった(Gen 2:22-23)。両者は同じ成分をシェアするひとつの有機体であり(Gen 2:24)、【すでに】YHWHエロヒムの似姿だったの…
無知は恥を知らない大胆である 歴史

無知は恥を知らない大胆である

國交途絶幾星霜/修好再開秋将到/隣人眼温吾人迎/北京空時秋気深 これに対して毛沢東は『楚辞集註』を田中に贈った。その意味はいろいろ解されているが、向こうも対応に困ったと思う。一国の首相が「ちょうちょ、ちょうちょ」レベルの「漢詩」を贈ってきたのだからね。 まことに無知は恥を恥とも感じない罪である。 ち…
時代は啓示録の世界へ-四色の霊の配置は地政学的性質を決める- フェイス

時代は啓示録の世界へ-四色の霊の配置は地政学的性質を決める-

この二つのニュース、ちょっとびっくりするが、聖書預言的には注目すべきであろう。 1万円のラーメン食べてみたいけど ドイツでは電気代が8倍。EV車はどうするのだろうか? というか、これでワクチンと同様に儲かっている連中がいるわけだが。 小羊が第三の封印を開いたとき、第三の生き物が「出て来い」と言うのを…
私の予言の検証 フェイス

私の予言の検証

もともと私は安倍氏を応援していたことはすでに書いている。が、第一次内閣のある時に見切った。そして2006年と2007年に彼の闇と病みを指摘していることはすでに書いた。 https://www.dr-luke.com/blog/2022/07/31/%e8%87%aa%e6%a5%ad%e8%87%a…
自業自得なり安倍晋三の末路 歴史

自業自得なり安倍晋三の末路

安倍についてはその病みと闇を2006-7年に指摘している。 そして昨年7月9日に彼の末路を予言し、今年7月8日にそのとおりになった。奇しくもぼくは御殿場の岸信介邸でその報を知った。そのガイドに「岸はCIAの工作員でしたよね?」と問うと、彼はそそくさと逃げ去った。 https://www.dr-luk…
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