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大東亜戦争か太平洋戦争か-カエサル・シーザー的視点から見た日本の功績と功罪 書籍

大東亜戦争か太平洋戦争か-カエサル・シーザー的視点から見た日本の功績と功罪

これは2013年12月9日のFB記事に手を加えたものー真珠湾攻撃は日本時間1941年12月8日未明だった。当時、陸軍は資源獲得のため南方へ侵攻し、英国の補給線を絶つために西に進む作戦を立てていた。ところが海軍の連合艦隊長官山本五十六が、自分にハワイをやらせてくれなければ自分は辞めると恫喝したため、永…
Dr.Lukeの本日の一冊:『謀略と捏造の二百年戦争』 書籍

Dr.Lukeの本日の一冊:『謀略と捏造の二百年戦争』

高校時代、歴史は一夜漬けのDr.Lukeは、東大の一次試験でも社会二科目が課せられるが、過去問調べたら四択で②の正解率が高かったので・・・というのどかな時代を生きていた私ではあるが、歴史の面白さに目覚めている。 本書は元ロシア&ウクライナ大使であった馬淵睦夫氏と渡辺惚樹氏の対談をまとめたもの。馬淵氏…
本日の一冊:『日本思想史マトリックス』 書籍

本日の一冊:『日本思想史マトリックス』

茂木さんの本書、実におもしろい。文系独特のスパゲッティ状態をクリアカットに解きほぐしてモデル化している。 いわゆるアニミズムの精霊信仰的(ジブリの世界)な日本に仏教なる絢爛豪華なる宗教が伝来し、いわゆる記紀の神々と争いが起きた。これをうまく調停したのが聖徳太子。これで神仏混交が起きた。 さらに天皇の…
マーレー・クオート:『キリストの御霊』第四章から フェイス

マーレー・クオート:『キリストの御霊』第四章から

御霊はまず第一に、いのちを与えるのを原則として働かれます。御霊が信徒のうちになされる、しるし、きよめ、光を与え、力づけるみわざなどは、みなこれに根ざしているのです。・・・魂の内なるいのちとして御霊を待ち望んでこそ、彼のそれ以外の恵みのみわざを経験することができるのです。これはただそのいのちの成長発展…
聖書啓示のエッセンス:マーレーからの引用 フェイス

聖書啓示のエッセンス:マーレーからの引用

改めて今回、アンドリュー・マーレーの『キリストの御霊』を読み直しているが、これは名著である。こういった古典が消えているニッポンキ業界の末路は明らかであろう。古典を失って、目先を追う色物や派手なパフォーマンスが蔓延る業界はいずこも廃れるのだ。 イエシュアの受肉(人間生活)、死と復活、そして昇天の霊的意…
シャブオットの奥義-神の霊の旧約と新約の働きの本質的相違 フェイス

シャブオットの奥義-神の霊の旧約と新約の働きの本質的相違

26日金曜日の夕からShavuot(五旬節)。それに因んで明日もマーレーの『キリストの御霊』の第1章からメッセする予定。 現在の聖霊派がやる「聖霊様の充満~、油注ぎ~」チャントは旧約のものにすぎない。神の霊の働きにおける旧約と新約の本質的差異を説く。 https://www.youtube.com/…
シャブオットを迎えるにあたり-マーレーの聖霊論の紹介- フェイス

シャブオットを迎えるにあたり-マーレーの聖霊論の紹介-

これはFBで明日のメッセの予習としてUPしたものだが、来週のシャブオット(五旬節;ペンテコステ)を迎えるにあたり、軽く触れておく。詳細は明日のメッセをどうぞ。 90年代、ベニー・ヒンなる人物が邦訳『聖霊様、おはようございます』で一世を風靡した。日本にも何度か来たことがあるが、その裏話はおいておくとし…
本日の一冊:『宗教地政学から読み解くロシア原論』 書籍

本日の一冊:『宗教地政学から読み解くロシア原論』

本格的なイスラム教学者による本書、浅薄なメディアに対抗してディープな分析を与える。まずルーズベルトは千島列島を与える約束をして渋るスターリンに日本を攻め込ませた。しかもワシントン講和にソ連は参加しておらず、今も日本とロシアは戦争状態なのだ。ゆえに北方領土も、北海道すら彼らの統治の下にあるわけ。 プー…
本日の一冊:渡部昇一『「パル判決書」の真実』 書籍

本日の一冊:渡部昇一『「パル判決書」の真実』

東京裁判の法源は国際法ではなく、マッカーサーの「チャーター」に過ぎない(☞マッカーサー関連過去記事群)。その彼が朝鮮戦争でトルーマンに更迭され、対抗するために述べた自身の言葉で大統領への道も絶たれた。これは彼の最後の良心の吐露であったと思う。今、パール判事の判決が光る時代へと転機すべき時が来ている。…
呪いと裁きの善悪二元論の道から祝福と恵みのいのちの一元論の道へ回帰せよ-聖書と歎異抄の共通項- フェイス

呪いと裁きの善悪二元論の道から祝福と恵みのいのちの一元論の道へ回帰せよ-聖書と歎異抄の共通項-

FBで面白い画像を見つけた。John Rockの言葉である((彼は経験論的認識論を提唱。人は生まれたままではタブララサ(白板)であり、経験により世界を認識するとする。対象そのものが持つ性質を第一性質、主観的なそれを第二性質とし、第二性質のみをわれわれは知るとした。現代的にはクオリアである。光の本質は…
本日の一冊:『「リベラル」の正体』 書籍

本日の一冊:『「リベラル」の正体』

著者は駿台講師茂木氏と元共産党員朝香氏。本書の「リベラル」(=左派)とカッコ付きにしてあるのは意味があるが((いわゆる「リベラル」も倒錯してマスカレードしているのだが、この経緯は茂木氏の『政治思想マトリックス』を参照のこと。))、それはおいといて、あの尾崎秀実や風見章は共産党主義者であり、近衛文麿と…
本日の一冊:ノーム・チョムスキー『誰が世界を支配しているのか?』 フェイス

本日の一冊:ノーム・チョムスキー『誰が世界を支配しているのか?』

サタンは光の天使に偽装する(2Cor 11:14)。この御言葉の意味は深い。別にサタンが天使の恰好をするわけではない。 この画像はお笑いネタだが、この羽根、ある聖霊派の人物が天使の羽根であるとマジで紹介していたもの。オメデタイ限りではある。 さて、冗談は吉本で本論へ。2011年には年初から「今年は1…
重信房子氏の自己総括 書籍

重信房子氏の自己総括

彼女の文章はかなり観念的であり、抽象的な脳内空転が多い。これがただちに行動として表出してしまうわけで、この点、われわれ一般人には理解しがたい点である。パレスチナ側の正義にのみ依拠し、イスラエルを悪と断じる姿勢は、まさに善と悪を知る知識の木の生き方そのものである。善と悪を知る知識の木の実を食べ、罪に落…
読了-重信房子著:戦士たちの記録 パレスチナに生きる 書籍

読了-重信房子著:戦士たちの記録 パレスチナに生きる

読了。なにゆえ彼女たちがリッダ事件に発展したのか、彼女の目を通して当時のイスラエルとパレスチナを見ている。左思想にハマって、その頑なまでに強固な正義感を持て余し、脳内空転した挙句の暴挙と見える。見方が極めて一方的であり、事実の解釈も主観的である。自らの破壊的欲動を正義の偽装で隠しつつ、事実をすべてそ…
邦訳聖書はどれを使えばよいのか? フェイス

邦訳聖書はどれを使えばよいのか?

とのご質問を受けます。まあ、底本に問題がある上に日本語である限りどれにも限界があるのですが、一応極私的基準ではこうなるかと思います。 ・英訳ではKJV。これにStrong+Thayer、さらに新約ではVincentを合わせると大体間に合います。向こうにはすばらしいフリーソフトがあります。e-Swor…
元ウクライナ大使馬淵氏の語るウクライナの真実 書籍

元ウクライナ大使馬淵氏の語るウクライナの真実

日本のマスゴミはいかにも勧善懲悪、プーチン=悪もん、ゼレンスキー=イイもんの構図でしか見ていない。いつものことながらお花畑的な浅薄さの極み。 馬淵氏は2014年の著書で今日を見事に想定していた。 まことに馬淵大使の予言のとおりだ。プーチンも単なるコマのひとつなのだ。 pic.twitter.com/…
本日の一冊:『2034世界戦争』 書籍

本日の一冊:『2034世界戦争』

この本、わが同僚の茂木先生の解説を聞いて、さっそく注文しました。世界はかなり煮詰まってきておることはだれも否定できないと思います。アメリカの凋落が予言されているようですが、これは聖書預言とも整合性があります。私のヴィデオと合わせてどうぞ👨‍🏭 https…
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