試験第一日終了
- 2013/01/21 12:47
- Category: 日記
- Tag: 日常
ひとつ終わり。すきやの牛丼で腹を満たし、キャラメル・プリンを味わいつつ、いつもどおりStream Jazzでまったりとしている。このような時間が最高にシアワセなのだ。しばしまったりしてから帰宅しよう。
で、ニュースを漁っていると、あの事件の邦人人質もどうも殺害された模様だ。まことに気の毒としか言いようがない。仕事とは言え、あんな場所では・・・。自衛隊の特殊部隊の派遣などは法律上の規制で実質不可能。この国は国民を幸せにしないし、このようなケースでも助けないのだ*1。一方で「働いたら負けだ」と生保でぬくぬくしてる輩も多い中、いかなる条件であれ、「死んだら負けだ」。
のどかなところでは、わが諏訪湖の「御神渡り」が出現したようだ。来週、早速、温泉もかねて観に行こう。物理的には凍結による体積膨張で湖面の氷が割れてせりあがる現象だが、それでは味気ない。諏訪の伝説によれば、下社から上社へ女神が男神の元へと湖面を渡る跡なのだ(もとい、逆でした;)。なかなかロマンチックなお話。
若い頃は室生犀星的に「ふるさとは遠くにありて思ふもの。よしや異土のかたひとなるとても、かへるところにあるまじや」だったが、最近ではなかなかよいところだと思っている。湖水、スキー場、山、温泉、山の幸と観光リソースはかなりリッチ。諏訪湖周辺の自治体が合併して25万都市の「諏訪湖市」になれば、中部の一大観光地になるのだが、残念ながら財政にアンバランスがあり、これが難しい。カネ持ち自治体は貧乏自治体の面倒などはみたくないのがどおり。気持ちは分かるが、東洋のスイスも年々寂れていく様子を見ると、実に残念。
私的には「3.11」以降、山小屋への思いも萎えていたが、最近徐々に復活しつつある。蓼科は別荘地として有名だが、かなり人工的な造りでややつまらない。兄は八ヶ岳の麓、山梨の大泉に別荘を保有しているが、私的にはやはり八ヶ岳の向こう側に持ちたいところ・・・とまたまた夢うつつ状態に入りつつあるのだ。
*1:どうも日本人がカモにされていた模様だ。カネを出してしまった実績があるから。
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