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聖書翻訳による真理の毀損

ニッポンキリスト教が生まれる理由は日本語の世界で霊的真理をとらえるためだと指摘しているが、これは英語でも同じだ。ヘブル語やギリシャ語そのものに含まれている素晴らしい真理が翻訳者により毀損されているのだ。再建主義の富井氏もネストレ訳とTRの違いを指摘されているが、かなり神の豊かさが毀損されているのは残念な限りだ。さらに伝統や言い伝え、そして習慣やしきたり(Matt 5:6)。これらから真に解放されたい。

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今回、面白い訳を見つけた。"One New Man Bible"。訳者のBill Morford氏のインタビューがこちらで見られる。さっそく購入したところだ。

今、極私的にチャレンジを受けているのが、マタイ22章29節だ。あなたがたは聖書も神の力も知らないから、思い違いをしている・・・(Matt 22:29)。これはまさに私に言われている いわゆる神学の理屈を振り回すとか、正しい解釈がどうのこうのとかではなく、使徒時代にあった神の力の現れ(Acts 4:33)をそのままに経験したいという餓え渇きが起きているところなのだ。もしみ言葉の毀損によりそれを得そこなっているとしたら、何とも損でないか。霊的領域ではアグレッシブであるべきなのだ。

求めよ、探せ、叩け!!!

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  • 2014/12/17 19:31
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Luke

はい、そのとおりですね。神なるお方そのものとの関わりに生きること。「わたしは全宇宙を創造した神だ」という声がつねに聞こえている昨今です。

カギは、全幅の信頼と初めの愛に戻ることかもしれません。

  • 2014/12/17 20:06
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