映画三昧
- 2009/01/31 18:01
- Category: 日記
ここも最近は映画ネタばかりだと、メールにてご意見をいただきました。そうですね、最近は世もニッポンキリスト教も荒れております。個人もブログで評論家を気取れる時代になり、一億総コメンテーター状況になっております。ニッポンキリスト教でもあちこちのセンセイが告発されており(Dr.Lukeも?)、刺々しい空気が蔓延しつつあります。まあ、先に言った者勝ちの状況。前々から指摘している通り、「律法は罪の力、ネットは病者の力」。
まあ、そんな中であえて温泉、映画、Jazzのネタもいいのではないでしょうか。まったりしたいと思っておる次第です。
そんなわけで土曜日の朝はまったりと『ぶらり途中下車の旅』を楽しんでいるのだが、今日のは丸の内線、終点は池袋。観ていると、何とわがキャンパスのほんの数メートル地点まで旅人が接近。で、私がランチをとるインド料理サフランにドロップイン。劇辛カレーにギヴアップしていましたが、ここはインド人の経営で、カレーも本場モノ。ナンが実に大きいのだ。けっこうお薦めの店。残念ながらわがキャンパスはカットでありました。
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で、本日は午前はプールとサウナで、午後は『20世紀少年』か『チェ・39歳別れの手紙』のどちらかと考えて、とりあえず前者からと。この映画、けっこう予言的でして、十分にニッポンキリスト教国家などができる悪夢の日のシミュレーションになっているわけ。
早速観てまいりました。中々よく仕上がっております。リチャード氏が"救世主ともだち"の周りに集まる群衆は、"メシア・オバマ"を崇めたてた200万人と同じ目をしていると指摘されていますが、けだしそのとおり。偏桃核が独走し、前頭前野の制御が効かないユーフォリア状態。
今後この混乱のニッポンキリスト教にも"メシア"が出現するやもしれません。と言うか、すでに何度もこの手の"油注ぎの器"なる人々が登場しては消えた歴史があるわけ、このギョウカイには。未だに「クリスチャン・トゥデイ」などの本質を見極めることのできないギョウカイの有名人が何人もいらっしゃるわけですから。ただし、このビョウキのソドム・エジプト化したギョウカイ、もはや体質改善だの改革だの段階ではありません。懸命な方は、後ろを振り向くことなく、逃げましょう。関わること自体が危険になりつつあります。
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温泉も先のコースは家族からのオブジェクションがあり(バスに乗っている時間が多過ぎると)、再検討中。温泉宿に連泊してゆっくりしたいとのことなのだ。東北の雪の露天風呂もイイかも知れない・・・。
ひさたか丸
乳頭温泉とか玉川温泉は如何ですか。遠すぎますね(^^: