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嗚呼、守屋さま

防衛庁の天皇だったらしい守屋氏が証人喚問。1時からが楽しみではあるが、それにしても何とか洋行の接待が、3万円のスッポン料理!?何だか、いかにもおっさん臭いが、もっと品のある接待を受けたらどうかと、要らぬお世話を。昔バブル時代には銀行のMOF(大蔵省)担接待で「ノーパンしゃぶしゃぶ」とかが流行ったが、これもあまりにも品がない。

かく言う私もかつて"営業"で全国のあちこちを飛び回っていた頃には、けっこう高級なクラブとかで接待を受けたもの。女性が隣に座ってくれて、グラスを作ってくれたりしたが、どうも面白くなかった。金でこういった関わりを持っても、何のときめきもないし、しらけるだけ。だからホステスさんも間が持てなくなって、「お客さんって、普通のお客さんと違うのね・・・」とポツリ。いわゆる接待術が通じないわけ。逆にこちらが身の上話を聞いてあげたりして・・・。

主も同じなわけ。私たちが自らの自由意志で主を愛して、主に信頼し、明け渡し、従うとき、主はどれほど栄光を受けられ、喜ばれるであろう。主は私たちを楽しんでくださり、私たちも主を楽しむ。お互いの存在を慈しみ、楽しむこと。これが本当のときめきのある関係。権力や金があればあるほど、おっさん化してときめきを喪失し、人間関係が貧しくなるものかもしれない。

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