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WCC、イスラエルとクリスチャン・シオニズムを攻撃

時代はカインの霊とアベルの霊の相克。神の良しとされるものを、カインの霊はあらゆる中傷や因縁をもって攻撃する。WCCなる団体がある。World Council of Churchesだ。まあ、いわゆるキリスト教の団体であり、しかもリベラル系というわけで、さもありなんだが、イスラエルが中東の和平を脅かし、それをクリスチャン・シオニズムが助長していると言うのだ。

クリスチャン・シオニズムの定義がよくわからないが、要するに地的イスラエルを神の選びの国として、その地に文字通りのイスラエル国を再建することが神のご計画であるとする立場を言うのだろう。バルフォア宣言から始まって、1948年にかの地にイスラエル国が再建されたのだが、一部のユダヤ教原理主義のラビたちは、この現象を神のご計画の成就とはみない。あくまでも地上の政治的・地政学的事象であるとするに留まる。しかし、私は素直に神の預言の成就であると考えている(→詳細)。

終末の時代、神とその民に嫉妬するサタンとその配下の霊どもは、人間の肉の思いに働きかけて、神のご計画の成就を妨げようと躍起になっているのだ。いわゆるキリスト教が真の福音のもっとも狡猾な敵であると何度も言っているが、今後キリスト教がキリストご自身に反逆する。しかも、彼らは自分では神の御旨を行っていると信じ込んでいるのだ。キリスト教神学・儀式・思想・文化・伝統・・・これらのものは真理を毀損し、福音を妨げるために、サタンによって巧妙に用いられることであろう。WCCの本質はすでに露にされたと知るべきであろう。

Again....

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