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終末の道備えをする米オバマ政権

本日は雪も降るようだが、刺すような冷たい空気が実にカ?イ?カ?ン!いよいよカウントダウン。今週はとにかく忙しい。といっても、仕事ではなくて、LIVEに飲み会なのだが・・・。

最近、中東関連のニュースはすべてTwitterに回しているが、今回ちょっと気になる記事が目に入った。Kerry国務長官がついにエルサレム東地区をバチカンに提供するとの案を提出した。同時にヨルダンバレーを放棄せよ、とイスラエルに求めている。

これはちょっと注目すべきニュースだ。あえて「獣に乗る紅の衣の大淫婦」バチカンに対してだ(Rev 17:1-9)。現在のアメリカはイスラエルに対してきわめてのらりくらりと、味方なのか敵なのか、曖昧な態度を示している。イランの核保有も実質的に認める方向にある印象だ。同時にEUも西岸地区の入植に対して、イスラエルに和平交渉を無益にするなと警告をしている。

どうだろう、まさしく終末の構図が明確な形を取りつつあると思えないだろうか?対するイスラエルはサウジアラビアが連携を強めている。中東は、オバマの対シリア攻撃の留保により、なんとなく平和になったかのようだが、シリアは実質的には戦場。むしろ、前から言っているとおり、オバマは終末の中東情勢を着々と整えていると感じる。動き出すとき、それは一挙に雪崩を打つのだ。

繰り返すが、今はアベルの霊とカインの霊の相克の時代。カインの霊は自らの義と方法で神に自分をアピールする。しかしそれは拒絶され、ますますアベルの霊に対して嫉妬と妬みを強めるのだ。かくして選ばれしイスラエルとエクレシアは困難な状況に入る。リバリバルではなくサイバイバルの時代と心得よ。エクレシアは文字通り「神の奥義」として人の目から隠されるだろう。しかし霊の目を持つ者には見えるのだ。

2013年、ターニングポイントの年にして、イヤー・オブ・ウォーも過ぎつつある。ニッポンでも世界でも大きな曲がり角を曲がってしまった。中東は文字通り戦場となっている。私たちは来る2014年、"しるし"を明確に目撃するだろう。

が、極私的には淡々といつもどおり、まったりと生きるのだが・・・・

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