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ついにアウトSTAP細胞

NHKニュースで万能性の検証を行った山梨大の例の教授が否定的証言。先に紹介したバイオインフォマティクスのkaho氏の分析が正しかったようだ。なんとも言えない気分だ・・・せめて悪意とか故意ではなかったと信じたい。

理研の支部がわが家の近くにあり、その研究者が兄のメンタル・クリニックにけっこう来ているのだ。彼らは5年の任期で切られるので追い詰められている。今回も追い詰められてのことかもしれないが、彼女のメンタルが心配ではある。

追記:この件についてはいつもの富井氏が2月28日にこう主張していた。批判していた研究者がみなつるんでイルミナティの陰謀に加担したとでも言いたいのであろうか?ちなみに私もその筋の人間だろう、とある種の人々に言われているのだが、私はまったく関係ないのでそこんとこヨロシク。

既存のエネルギー産業の人々が妨害しているからだ。
とくにエネルギーを独占することによって世界を支配しようとしているキッシンジャーのような人々によって。
常温核融合の研究会には会をかく乱する人々が現れる。
今回、iPS細胞は難を逃れたが、STAP細胞は妨害を受けつつある。
この技術が確立すると困る人々がいる。
われわれの長寿を嫌い、不健康と病気と奴隷状態に留めておくことを狙っている人々。

追記の追記:今回、T細胞受容体(TCR)が初期化されてSTAP細胞になったと当初主張していたのが、それはなかったと理研公式発表で否定遺伝子再編成が起きていなかったのだ。要するにトランプを切って、各人に配り、ある種の手を作って、それをまた元に戻すことができたと小保方氏は書いたのだが、それは無理なのだ。ならば万能細胞はどこから?どうも小保方氏は別の幹細胞がコンタミしているのに気がつかずに、TCRが万能細胞に初期化されたと"思い込んだ"ようだ。ちなみにこのTCRの構造を紹介しておく(マウスで左クリックしてグリグリしたり、ホイールを回して倍率を変えて遊んでください):

CRYSTAL STRUCTURE OF A COMPLEX OF A HUMAN ALPHA/BETA-T CELL RECEPTOR, INFLUENZA HA ANTIGEN PEPTIDE, AND MHC CLASS II MOLECULE, HLA-DR1

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