Dr.LUKE'S iDLE UTTERANCE

イスラエルがますます孤立しつつある。

・Anti-Semitic Developments in the Arab World: Egypt-Tunisia-Jordan-Lebanon
エジプト-チュニジア-ヨルダン-レバノンと、反イスラエルの兆候がますます強まっている。

・Egyptian Islamist wishes to ‘see Israel wiped off map’

During visit to Iran, Muslim Brotherhood official praises Mahmoud Ahmadinejad, accuses Israel of "foreign intervention." A prominent member of Egypt’s Muslim Brotherhood this week became the first member of the Islamist group to visit Iran, where he praised Tehran’s leadership and denounced Israel.

The New York Post reported that Kamal El Helbawy – a London-based Islamic scholar and Brotherhood representative widely known as the movement’s face in the West – told his hosts he wished to see Egypt become, like Iran, “a true Islamic state.”

“Egypt and the world of Islam as a whole need leaders like President Mahmoud Ahmadinejad,” he said, and “should join a new world order with Iran and Venezuela, plus Hezbollah and Hamas to chase away the Americans.

“Every night when I go to bed, I pray to wake up the next day to see Israel is wiped off the map,” the Brotherhood leader reportedly said.

ロンドン在住のイスラム教指導者Kamal El Helbawyはアフマディネジャドを賞賛し、エジプトとイスラム世界は彼のような指導者を必要とし、アメリカを駆逐するためにイラン、ベネズエラ、加えてヒズボラとハマスが協力するすべきだ、と。さらに毎晩寝る前に、明日イスラエルが世界地図から抹消されることを祈っている、とも。ムバラクの写真によく注意。

続き
・PA pushing Quartet to recognize 1967 borders

先のEUを中心とした中東和平交渉に関して、PAのErekatはカルテットに対して1967年の国境線を認知せよと要求。これに対して、イスラエル側も戦略的西岸地区のコントール権をPA側に渡す計画を発表する方向に向かっているようだ。

・Israel looks to surrender control of strategic land

Defense officials fear proposal will harm nation's anti-terror capabilities, Posted: March 09, 2011 8:00 pm Eastern

JERUSALEM – Israeli Prime Minister Benjamin Netanyahu will soon unveil a plan that would give the Palestinian Authority full security control of more areas of the strategic West Bank, according to diplomatic officials with specific knowledge of the proposal who spoke to WND.

・Renovations Underway at the Holy Temple Mount
エルサレムの神殿の丘、通称岩のドームにおいてヨルダンの資金による改修が進められている。第三神殿の建築はすでに水面下で開始されているが、ここからも目が離せない（→第三神殿の位置）。

一方で反キリストの出現は着々と近づいている。これはイスラム側でも同じ。12番目のイマームが出現して、異教徒を抹殺し、イスラム帝国をもたらすのだ。次の2冊に詳述されている。

・The Islamic Antichrist (Autographed)

・The Twelfth Imahm

繰り返すが、中東の混乱は「民主化運動」などでは決してない。浅薄なヒューマニズムに汚染されたニッポンの価値観では測りきれない反イスラエルの霊がその地を覆っているのだ。今後間違いなくエジプトなどはイスラム化される。

翻って、わがニッポンではあのVIPクラブの看板、左翼民衆党の土肥隆一氏が、日韓キリスト教議員連盟においてわけの分からん声明文書に名を連ね、また、8日、政府は人道的見地からパレスチナに食糧援助を決議した。その日に東北地方北部海上でM7.2の地震が発生。神からの警告的メッセージと私は感じるのだが・・・。人間中心の価値観に落ちたこの国は、前から言っているとおり「脳内空転内閣」民主党が象徴するように、確実に自己崩壊しているのだ。その先駆けがニッポンキリスト教。自己免疫疾患のごとく、自分で自分を滅ぼしている。私的にはニッポンキリスト教の崩壊は大歓迎なのだ。

繰り返すが、時代は神に拒絶されし者と受け入れられし者の相克。原動力は嫉妬・妬みによるサタン的敵意だ。中東もニッポンキリスト教も同じダイナミクス。サタンの憎悪に煽られている。かくして時代は着々と御言葉の成就に向かって進んでいる。

追記：「666」は黄金数φの数字。その比は美の極みであることは先に書いた。人の目に麗しく、美しく、そして私たちをハッピーにしてくれるように見える者、実に要注意である。サタンは光の天使にマスカレードできるのだ。

人の子よ、ティルスの王に対して嘆きの歌をうたい、彼に言いなさい。主なる神はこう言われる。お前はあるべき姿を印章としたものであり、知恵に満ち、美しさの極みである。