燃える秋
- 2009/11/21 08:40
- Category: 書籍
- Tag: PHOTO
いよいよ色濃くなってきました。が、今年は台風で葉が散っているせいか、すでに裸の木が多いような感じです。そのフラクタルもまた美しいですが、加えて寒桜と寒椿が華やかさを添えてくれています。
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で、今読んでいるのが、五木寛之の『燃える秋』。ペルシャ絨毯を巡って、中東を舞台にした亜紀と岸田の愛の運命は・・・と言うわけだが。五木寛之には『戒厳令の夜』ではまったが、その硬質な文章に惹かれるわけ。自分では女性を描くのが下手と言われるが、むしろそれが彼の作品の魅力。女性が自立し、ひとりの人格を持った存在として描かれる。要するにオトナの恋愛。対して渡辺淳一的な男女の描写は私の好みではない。
これ、1978年に映画化されているようだ。主演は真野響子と北王子欣也。ちょっとTSUTAYAあたりを探してみようかと。
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ヴィデオクリップは、例によってジョッギングライヴ。観てからつまらんと憤慨しないくださいませ。
エシュコル
beautifulですね。我が近所にも似た所があり、酒の名前にもなっています。
ルークさんが以前蜘蛛の巣について言ってましたが、それ以来巣を見つけると写真を撮ったり、糸を切ってみたりしています。
実に不思議ですよね。