本日の一冊
- 2010/01/22 10:12
- Category: 書籍
- Tag: 911
『9.11テロ疑惑国会追求-オバマ米国は変われるか』。あの国会で疑惑を呈した民主党参議院議員藤田幸久編著による。Salt氏が指摘するとおり、人は騙されていたいもの。それは実に安楽な道。自己責任を回避する道なのだ。かくして人は思考停止を好む。とくに日本人は波風を立てたくないのだ。ニッポンキリスト教などは特にそれが強い。みんな同じ金太郎飴であることがもっとも有効な保身。下手に騒ぐとたちまち妄想的陰謀論者だ、異端だ、カルトだと糾弾されてしまうわけだ。それは表と裏が倒錯した世界。確か藤田氏もクリスチャンだったと思うが、彼にはこれからも期待したい。
追記:植草一秀氏が今般の小沢事件について、裏にCIAが働いている可能性を示唆しております。検察が挙げる人が経世会系と清和会系で見事に"仕分け"されているのです。実に面白いデータですので、ぜひご一読を。
エシュコル
確かに見事な分析であります。政界に限らず司法の場もかなり胡散臭いですよね。
やはりフリーメイソンとかイルミナティとかが、関わっているんでしょうね~。31