ニッポンの崩壊・・・(その?)
- 2011/11/28 22:16
- Category: 苦言
- Tag: ニッポンの終焉
大阪冬の陣は維新の会の圧勝、知事も市長も。橋下さん、何かに憑かれているようだ。ここでもBlogやTwitterでの呼びかけにより、いわゆる無党派層がキャスティングボードを握ったようだが*1、これもまた"ニッポン版文化大革命"のひとつの兆候に過ぎない。これでまたニッポンは破れが昂じた。要するにエジプトなどの流れと同じ霊が働いている。フラット化、いわゆる権威を破壊する。石原慎太郎氏が自分が手綱をつけると言っているが、ニッポンは真の意味での保守本流の復活が必要なのだ。
*1:2008年夏の民主党現象と同じ。この連中を見ていると、あの者が出現した時、彼に容易に膝をかがめるであろうことは明らかである。三島由紀夫が憂えたカラッポな国。霊的真空状態が新しく見えるものは何でも吸引するのだ。そしてまた、バブル崩壊の時と同様に、泣きを見るのは彼らなのだが・・・。
zion
私のここ数年の首長選連敗。開票結果を見て既成政党の衰退を見る思い。創価さんも共産党さんも反維新でしたがあきまへんでしたね。これでシニアパスの廃止と地下鉄の民営化が決まり。
国政の勢力図も大きく変わるのか。やっぱり小沢さんが鍵でしょう。イルミナティ的にはどうなんでしょうか。今朝の日経は懐疑的な論調でしたから。