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燃えない秋

今年は燃えない・・・。

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が、この時期のわが愛読書、五木寛之の『燃える秋』。彼の硬質にして透明感のある文体が好きなのだ。今注目のイランが舞台のオトナの恋愛小説。秋の夜長を・・・・。

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京都とイランを舞台に、男と女の揺れ動く心を描く、壮大な恋愛小説!

祇園祭の宵山の雑踏で、岸田と出逢った亜希。初老の画廊主の恋人がいながら、亜希は岸田に惹かれてゆく。暗い性の深淵か、真摯で穏やかな結婚生活か。どちらからも自由でいることを選び、亜希はイランへと旅だった。

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