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topics this morning

桜満開の中を走り、熱いシャワーを浴びる。生きていることのジッカン!

さて、中東情勢だが、アメリカは二隻目の原子力空母エンタープライズをペルシャ湾に配備。

その一方でアメリカの"Jane's Defence Weekly"の専門家の記事では、イスラエルによるイラン攻撃は、かつてのシリアやイラクの場合とは異なり、空中給油の必要性などから見て、功を奏さないであろうと結論。軍事的攻撃以外の方法を模索すべきだと結論。

オバマの意図はイスラエルに利するものではない。次の漫画がto the point。

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一方のロシアと中国はシリアに対する関与を深めている。

さて、英国ではセキュラー化がすすみ霊的力が衰えると共に、イスラムの勢力がかなり強くなってきており、彼らが政策を左右する場面も増えている。これは今月末に来られるPenny女史も何年も前から警告していることだ。そしてついに英国ではクリスチャンが社会的追放者(棄民)になりつつある。信仰をもちそれを証しすることはすでに社会的に容認されない風潮が広がっている。

時代の霊の本質は明らかである。反エクレシアと反イスラエル。これはすでにニッポンキリスト教でも同じだろう。狂気の入ったいわゆるキリスト教徒の言動を見れば、その内に働いている霊の本質が分かる。まことに聖書に

また、こういう人々は、ちょうどヤンネとヤンブレがモーセに逆らったように、真理に逆らうのです。彼らは知性の腐った、信仰の失格者です。-2Tim 3:8

とあるとおりだ。前にも書いたが信条・思想・習慣・伝統・教義などはいくらでもシェアすることができるが、霊は決して混ざり合うことはない。キリストの霊、すなわち聖霊はひとつだが、その他の霊はいくらでも存在する。血と水と御霊はひとつ(1John 5:3)。主の十字架と血潮を侮る者は聖霊を侮る者。聖霊を否む罪は赦されることがない。聖霊を偽る者には神が直接に御手を置かれる。

そしてサタンが最も貶めたいもの、それはイエスの御名だ。真に人が聖霊を得ているかどうかは、イエスの御名を呼んでみれば明らかとなる。聖霊によってイエスの名を呼べば、内に甘さと平安と喜びが広がる。なぜなら聖霊はイエスを証する霊、イエスに栄光を帰する霊だからだ(John 16:13-14)。悪霊も「イエスよ」とか、「いと高き神の子」などと告白はするであろう(Mark 3:11;5:7)。が、彼らは決してイエスの名を愛し、慕うことはない。なぜなら彼らはイエスの名によって自分が裁かれていることを知っているからだ。この点においてはフリはできない。イエスの名を呼ぶことによる霊の流れに浸ることができるかどうか。これでその人の神の前でのあり方が自ずと証明されてしまうのだ。

まことに世はイエスを告白させまいとする霊が蔓延しつつあるが、私たちはますますイエスの名を呼ぶ者とされる。それが真の神のエクレシアのしるしだからだ。この意味でその人が持つ霊による篩い分けはさらに進められる。キリストとベリアルと何の関わりがあるだろうか、とあるとおりだ(2Cor 6:15)。

主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。」のです。-Rom 10:13

コリントにある神の教会へ。すなわち、私たちの主イエス・キリストの御名を、至る所で呼び求めているすべての人々とともに、聖徒として召され、キリスト・イエスにあって聖なるものとされた方々へ。主は私たちの主であるとともに、そのすべての人々の主です。-1Cor 1:2

イエスの名、甘き御名。私たちのセレブでは最近異言が多くなっているが、実はこれでも少ないと感じているのだ。ある場面では、私たちは2時間でも異言で祈ることがある。ひたすらイエスの霊に浸り続けること。これは実は天国の前味。天的な悦びが満ちるのだ。地上でのナンセンスな神学論議や知性的追求から解かれ、ただ神の御座の前にて香を炊く、新約の祭司の務め。霊は魂から解かれて、ただ神の臨在にあって、イエスとの甘い交わりを楽しむ至福の時間なのだ*1(→霊と魂の分離について)。嗚呼、ただイエスのみ。ハレルヤ!

●Calling on the Name of Jesus, Father and the Spirit

APPENDIX:よろしかったらクリックしてみてネ

*1:別の霊を持つ者にとってはひたすら苦痛な時間であろうとは思う。

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