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新・日本の自殺-わが国がギリシャ化する日

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文藝春秋5月号の特集記事*1。野田政権の今後数年の近未来のシミュレーション。すでに政府の債務残高は1,000兆に迫る中で、金利は落ち着いている。これに対して外国は疑惑の目を向けているが、ある時から日本国債が売り一色となる。金利は跳ね上がり、これまで月に10万だった住宅ローンが18万に。野田の消費税増税も焼け石に水、政府の国際的信用は失墜し、日本は売り叩かれる。物価も、特に食料品が高騰、野菜が千円に迫る。この機に乗じて中国が日本を安値で買い漁る。街の中には北京語と広東語が反乱、中国人が跋扈し、右傾の人々は彼らに対する憎悪を深める。橋下氏は人気に乗じて大胆な改革を断行、公務員数も50%減、年金も40%カット。失業者があふれ、自殺者も出て、ついに大衆の反発を買う。社会の機能は麻痺し、治安は乱れ・・・・。

と、思わせぶりに終わるのだが、聖書から見れば、このあとに戒厳令発令、万を持して登場するのはあの者だ。国家の枠組みは壊され、世界銀行と世界政府の樹立へと至る。

追記:アメリカの実情もすごいようだ。これは失業者のグラフ。

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追記の追記:国内よりも海外のメディアから真実を知る不可解さ。

*1:ついでに言えば、ここでも繰り返し書いてきたが、立花隆氏による太陽の異変の記事も必読だ。何かが起きていることは間違いない。

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  • 2012/04/10 19:43
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Luke

あらら、そうでしたか?オートスタート設定にはなっていないのですが・・・。ブラウザによるのかしらん?

  • 2012/04/10 19:48
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