あと2回・・・
- 2012/07/13 13:18
- Category: 独白
- Tag: 日常 中東情勢 六本木
で前期講義もオワル。この時期は身体がすでに休みモードに入るので、ちょいときついのだ。長年の蓄積で身体はそう条件付されている。・・・というわけで、いつもどおりJazzでまったりと過ごしている金曜日の午後、これから六本木ヒルズでの『古代エジプト展』を探索する予定。
旧約聖書でもエジプトはモーセ以来、きわめて重要な霊的意義を有している。今般は完全に反イスラエルとなったわけだが、今後、中東情勢の鍵を握る。現在の世界を支配する霊の配置を見ると、中東はイスラムの霊、ヨーロッパはローマの霊、ユーラシア大陸は全体主義(共産主義)の霊、アメリカ大陸は物質主義(マモン)の霊、と分けられると思う。これらの霊の相克の狭間でイスラエルとエクレシアが呻吟しているわけだ。まことに現在は霊の時代。これらの霊の相互ダイナミクスによって世界情勢は動いていく。もちろん神のご計画の成就に向かって。
ちなみにいつものJoel Rosenbergがエジプトに関して、エルサレムのKing of Kings Churchで公演している。題して"Isaiah 31-Do Not Trust in Egypt"。
ついでに中東はロシア・中国、アメリカ、NATA、フランスなどの参加でかなり賑やかになっている。
- Two more US carriers, dozens of mini-subs rushed to Hormuz
- U.S. moving submersibles to Persian Gulf to oppose Iran
- NATO, Russian naval-air buildup in E. Mediterranean, French units to Gulf
追記:エジプト展は死者の書が圧巻。その長さ37m。死者が冥土を旅する工程が描かれているわけだが、この死後の世界観は実に面白い。テーマは要するに永遠の命、死と復活だ。死後の裁きの否定告白42箇条がこわい・・・。
その実質はこの書から1000年以上経たイエスの時代に実体化されるわけだ。この時代を生きた人々はこの実体を知らぬまま、影を追いかけていたわけで、私がその当時に生きていたらはたしてどんな人生を歩んだのだろうかと、悠久の時の流れを想った次第。今、ここにあることができて実に幸いだ。永遠の命なる死に打ち勝った復活の主イエスが私たちの内にいますのだから。
で、夜は東京MTにて。なんと信州の店がオープンした。メニュにはビール、ワイン、冷酒、しかもわが地元の真澄もあった。料理は味噌主体の味付け、なかなか良い店だ。その名も『酢重正之』。軽井沢を本拠地とする。ひととおり堪能。夏の夜はつい遊びたくなるのだ
zion
正統か異端か
http://youtu.be/KRCaQsN8hIY