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人生の積み残し

当時、2120歳の春、僕は慶応ボーイ。ある集まりで僕は何かの作業をしていた。
すると後ろから彼女が声をかけてきた。
「そんなことやって、何の意味があるの?」
「はあっ?」、僕はムッとして、その時は無視した。
が、山口百恵とよく似た切れ長の目をしたとても美しい顔だちが僕の心に焼付いた。
それから、事あるごとに彼女が干渉してきた。
そしていつの間にかお互いを意識し合い、心を確かめつつ、関係を深めていった・・・
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坂井能大

石川達三乙!

「蹉跌」というのが「失敗」という意味であるということを、
中学生時代に辞書で引いて知りました。

そういえば、「井の頭のバラバラ殺人事件」の時(遺棄の推定時刻の間中)、
井の頭公園で近所のカノジョと一緒に過ごしていました。

勿論、犯人は私達ではありません(笑)

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  • 2012/12/07 18:48
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