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世界の動きを見る視点

私がここで書く予測(あえて預言とは言わない)がかなりの精度で実現することは否定できないと思う。なぜか。もちろん聖書預言の骨格に基づいて語っているからではあるが、もう一つは現実の地政学的・政治経済的状況の本質的な点を把握しているからだと極私的には考えている。

現代の錯綜した世界の動きを掴むことは、実は、案外簡単なのだ。すなわち、イスラエルを扇の要として、その周辺国の動き、EU、バチカン、ロシア・中国、そしてアメリカの動きを見ること。彼らの動きの根底にあるのは、前から何度も指摘している通り、カインの霊とアベルの霊の相克だ。つまり神に拒絶された者と神に受け入れられた者の葛藤なのだ。前者の背後にいる者はあの者。彼は近いうちに政治経済的にも権力を得る。

さて、中東ではシリアの戦車がゴラン高原に侵入、発砲を行った跡が発見された模様。

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イランでは核開発の第二段階、プルトニウムの精製に入った模様。

ベネディクトXVIの辞任で揺れるバチカンでは、Vatileaksなる機密文書でさらに揺れている。この文書は枢機卿たちも閲覧禁止とされているが、時期法王の選出にも影響を持つとされる。

あらゆる面において終末的様相が整えられてきていることは間違いない。すでにニッポンでも放射能についてはほとんど言及されなくなって、かえって中国のPM2.5に注意が集中している現在、「茹でカエルの心理」そのままだ。まことに

そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。-Matt 24:39

人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。-1Thess 5:3

・・・と言いつつも、本日はプールとサウナ、その後はSPAに。ポイントがたまってタダ券を何枚も貰っているのだ^^出力30%、アイドリングなDr.Luke的一日。ちなみに『三国志』は劉備の呉捕囚の段階。ここで彼は美女と酒と金を与えられて、大石内蔵助状態となる。孫劉連合はどうなるか、一方の曹操は何を画策しているのか・・・。

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