ボストンの不思議
- 2013/04/28 09:58
- Category: 独白
- Tag: ボストン爆破事件
まず、この3枚の写真を。あの時の被害者が運ばれる場面だが、一枚目には婦人が吐血している様子はない。黒い服装の男がなにやらスプレーのようなものを差し出してる。すると、2,3枚目にはリッパな口から血を流した哀れな御婦人が・・・。
そしてこちらの映像。あの両足がボロボロになったボストンのヒーロー的人物。この写真、もう怖くもなんともないでしょう。作り物ですから。
この男、車いすで一度運び出されて、どこから戻ったのか、再び登場するのだが、その際に"足"が途中で落ちてしまうのだ。黄色のマーカージャケットを着た人があわてて拾い上げて、画面から去っていく。体の半分以上の血液を失いつつ*1、意識がはっきりしている。しかも二度も"出演"している念の入れよう・・・。
私たちの視覚は容易に騙されるのだ。いくら騙されることを楽しみとするDr.Lukeとしても、これはちょいと・・・。
追記:この写真と上の写真を比較して欲しい。このショットには右足の膝がついている!?
*1:だいたい、こんな損傷を負った者を座らせますかって!重力により出血を増すだけでしょうが。でも地面には血の跡がない?心臓よりも傷口を上にするのは救命措置のイロハのイ。
DJ Jerry
避難訓練なんですか?小学校とかでよくやる。