なぜ私は六本木とディスコが好きなのか
論文を提出し、ノルマはこなした。ちょっと一息。で、来週はディスコで打ち上げだ。それにしてもなぜ私は・・・なのだろう。そう、どうも80年代の雰囲気に憧憬があるようなのだ。あの当時はバブルで毎日理由もなく何かワクワクした時期。あれは何だったのであろう。極私的には結婚して田園調布の一戸建てに住んだことも懐かしい。かくして『金曜日の妻たちへⅢ』を観て、郊外に瀟洒なパティオ付き一戸建てか、広いルーフバルコニー付きのマンションを買うことを夢見て、とにかく稼げるだけ稼いだ*1。とにかくあの頃はパワーがニッポン全体にみなぎっていた。イルミナティがどうとか、陰謀がどうとか、まったく知らなかったのどかな時代。単純にアメリカはキリスト教の善意の国と思っていたものだ・・・・。
・・・かくしてあの無邪気な時代を追いかけているのだろう、多分。で、何度も恐縮ですが、このクリップ、実に当時の雰囲気を伝えている:
そしてYoutubeで見つけた堀ちえみのコレも懐かしい。伊豆のガススタンドで何気にテープを買って、ノリがよかったのでよく車の中でかけたものだ。ついDLしてCDに焼いてしまった。「教官!ドジでノロマの松本は・・・」も今は昔だ*2。このドラマもアノ頃の無邪気さを象徴している。そのJALが潰れるとは、当時の誰が想像し得たであろうか?
しかし、まぁ、極私的にはまったく変わっておらず、ポリシーは一貫している。面白くないことはしたくない。つまらない人々とは付き合いも避けたい。とにかく楽しいことを求める。歯を食いしばるなんてことは逃げ出してしまう。ニッポンキリスト教的な「きよく・まずしく・ただしく」といった生き方には窒息感を覚える。とにかくこのギョウカイの人は、熱心であればあるほどつまらない。しかし、なぜか、感謝な事に、長い付き合いをさせてもらっている方々は実にユニークかつ枠をはみ出た人ばかりだ。しかもみなキリスト教からは相当外れていてもキリストご自身からは外れていない。これがまた不思議で面白い。最近また交わりの範囲が広がっているようだ。まだお会いしていない方々もおられるが、極私的には兄弟姉妹と六本木のディスコで踊りたいと願っている。いつ実現するだろう、と楽しみにしているのだ。そこんとこ、ヨロシク!
このクリップ、MAHARAJAH FRIDAY NIGHT GLOBAL MIX。極私的に燃えてしまうのだ。
で、株が動いている。30分ほどの間にまたちょっと小遣いをゲットできた・・・・。
追記:本日の学生からの差し入れ・・・懐かしいといえば懐かしい・・・
*1:最近の若い子はダイヤル電話を知らないらしい。「ダイヤル回して手を止めたぁ~」の詩の微妙な意味が理解できないのだ。
*2:最近『クロコーチ』に風間杜夫が出ていたが、一言、老けたなぁ~。
まこ
4つくらい差があるけれど、殆んど同年代なので、憧憬はよく分かります。
鶴見の薄ら寒い日産の寮で、スチュワーデス物語を見ていたのが懐かしいです。
風間杜夫も、もういいおじさんですね。
まあ、私がおばあちゃんなんだから、そりゃあそうですよね。
青春時代を思い出すと、いつも胸がキュンとなります。