<富士山=ショートケーキ>の証明
- 2009/08/07 07:40
- Category: 独白
写真は今朝の富士山。見事に雲に覆われている。さて明日はいかなることか。で、ちょっとした計算をしてみた。五合目から上ると頂上までは垂直距離で約1,800m、これをh。すると重力ポテンシャルに対する仕事量は、体重をmとして、mgh[J]、熱等量をJ[J/cal]として、calに直すと、mgh/J[cal]。栄養学でのCalは1kcalなので、mgh/(J×10^3)Cal。すべてが脂肪の燃焼によるとして、脂肪は1g当たり9Calなので、脂肪量に換算してmgh/(J×10^3×9)g。で、これに各数値を入れてみると、
68×9.8×1800/(4.2×1000×9)=31.7
驚きますね、なんと脂肪は32gしか減らない!(もちろん実際には非保存力による仕事もありますから、これ以上になりますが)
ダイエットを検討中の皆さん、こうして計算しますと、ショートケーキやアイスクリームなどあまり食べることができなくなるわけです。何しろショートケーキ1個は300Calで、脂肪33gに匹敵するのですから。富士山登頂のエネルギーに匹敵するのです。身体を動かして脂肪1gを燃焼する運動量を身をもって知りますと、食べるのは実にもったないと感じることができますよ。なお、現在の私の体重は68㌔で、体脂肪率は18.5%。
ちなみに、300㌔の巨漢KONISHIKIが胃をボール大に縫い縮めて70㌔近くの減量に成功したそうですが、人一人分が消えたわけで、何とも不思議な感じがします。しかしそこまでするのも・・・・ではありますが。さてさて、明日はどうなることでしょうか?
注:重力ポテンシャル分以外を含めた消費カロリーの計算はこちらを参照して下さい。
消費エネルギー(Cal)=体重(kg)×METS数×運動時間(時間)
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酒井法子の息子さんは無事発見された。彼女自身の身の上が逆に心配される。
※本人に覚醒剤所持容疑で逮捕状請求。発見され次第逮捕されるとか!?オ・ロ・ド・キ
大原麗子が孤独死。死後2週間で発見されたとか。ギランバレー症候群と言う難病を患っていたようだ。ちなみにこれはゴルゴ13の持病でもある。スナイパーにとってはほぼ致命的な末梢神経系の麻痺を起こす疾患。サントリーCMの「すこし愛して、なが~く愛して」の彼女のあの甘ったるい声はけっこう好きだった。ご冥福を。
追記:夫も酒井法子自身も覚醒剤をやっていたと証言したようですね。実は昨日ディナーをご一緒した人は芸能界にもいたことがあるのだが、彼女が言っていたのだ、「酒井法子自身も共犯です。だから逃げているし、警察も真剣に追っている。芸能界ではよくあることです」と。私は「まさかでしょ」と答えたのだが、そのまさかがホントだったとは・・・。でもね、皆さん、最近ではドラッグはかの松沢牧師事件で分かるとおり、きわめて近くにあるのですよ。
zion
2週間もですか、、淋しいことです。
もし、心肺停止検知センサー?なるものがあればこのような孤独死を回避できるのですが。
本人に覚醒剤所持容疑で逮捕状請求???
うそでしょ、、