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本日の一冊

ファイル 1384-1.jpg実はまだ入手できていないのだが(発売は7月4日)、前に紹介したきくちゆみさんが翻訳された、神学者のデイビッド・レイ・グリフィンの大部の著作『9・11の矛盾-9・11委員会報告書が黙殺した重大な事実-』(緑風出版)。

9・11事件の真相を解明する『9・11委員会報告書』が2004年に公表された。しかしこの公式最終報告書は、事件当時報道された政府機関・公的機関などの説明、公人や当事者の証言、映像などの事実とあまりに多くの点で重大な矛盾、食い違いがある。また公人や当事者が見解を変えるなどの自己矛盾が数多くある。

本書は、9・11事件に関する膨大な報道記録と資料を調べ上げ、客観的に事実関係を綿密に比較分析し、主要な25項目にしぼって、矛盾を検討し、米国議会とマスコミに対し、それについての説明と真相の究明を求めている。予断を排し、科学的・論理的視点から事実に迫る内容は、9・11事件の本質を浮き彫りにする。

公式報告書についてはすでに捏造の部分があることを委員会のメンバーが内部告発していることは前に紹介した。昨年末の国際会議の様子も報告しているが、今後、9・11の真実は次々に暴かれることと思う。しかしわがニッポンは陰謀論として思考停止している状況が大勢だ。自ら考えることをやめた国民。マスコミの垂れ流し情報で、分かった気になっているわけで、何とも情けない限り。マスコミも国民に媚びる記事を書くと。互いに持ちつ持たれつ。これも去勢された結果の兆候のひとつではある。・・・というか、実は報道すること自体が、アメリカでもタブーなのだ。

(Google Videoの埋め込みができません・・・何故?音声がありました→こちら

追記;メキシコ湾原油流出事故も9・11に匹敵するとオバマが言っているようです。
 ・オバマ大統領:アメリカの精神に「911と同じ衝撃」を与える?!! BP原油流出災害

Comment

エシュコル

きくちゆみサンのアイポッドキャストを聴かせていただきました。言っている日付けと表示される日付けが違うのが・・・。
しかし内容はまるで、いじめと権力の構図ですね。大学教授の椅子を争う、また子供や大人のイジメそのものという感じがします。それと闇の世界の者達の暗躍とかをも彷彿とさせます。
いずれ主が戻られた時にハッキリするでしょう。

昨日横浜で仙台の人関係らしき人が、一人しか見ていないけどいました。どうでも良かったですね。

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