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本日の二冊

ファイル 665-1.jpgジャズ批評2009.1月号』。「最新ジャズ・ヴォーカル読本」とあるように、ヴォーカリストのディレクトリ。これは重宝する。

ファイル 665-2.jpg二冊目は元MI6諜報員でクリスチャンのジョン・コールマン博士の『コールマン博士は知っていた』。彼はすでに現在の世界の有様を予測し、警鐘を鳴らしてきたが、妄想的陰謀論者のレッテルを貼られて、社会生活と生命を脅かされてきた。が、彼はあくまでも語り続けたが、このような本が出版されるのはなんと日本だけ。他国ではいわゆる禁書とされ、出版すら妨害される(上のリンク参照)。真実を語る者に対する彼等の策は、クリスチャン・トゥデイの山谷少佐、ローカルチャーチの私に対してなされている事を見れば明らかであろう。

しかしながら、彼の説は妄想か否かを問う段階を過ぎ、現実がすべてを証明していることを認めるべきであろう。特にナイーブ(原義的意味で)なニッポンキリスト教徒たち、真実に目をつむるのはもうやめるべき時であろう。今年の最後のメッセージでも語ったが2009年は社会も教界もさらなる混乱に見舞われる。かくしてまことに主の栄光を求める者と自分の栄光を求める者が仕分けされるであろう。今年はまだまだ序章に過ぎないのだ。

参考:同氏が1999年に書いていた警鐘を紹介しておきます(この崩壊を2007年としていますが・・・):

次に起こる大暴落の破壊力は1929年の大暴落の10倍も大きく、恐慌が起こって恐怖の波が世界中に広がるだろう。それはなぜか?現在のアメリカ経済の規模が1929年当時より10倍も大きく、平均株価が10倍も高いからである。

いったい誰がリーマンやビッグ3の破綻、トヨタの赤字転落を予想し得たでしょう。黙示録にあるように、"バビロン"はまさに一夜にして崩壊したのです。この辺りは今年の1月から開始した私のメッセージの「時を見る目シリーズ」をご参照下さい(バビロンについて語っています)。私は年初から今年のキーワードは「混乱」だと言ってきました。このシリーズと同期するかのように経済破綻が起きてしまったことは驚きでした。

Comment

Sky(=HS)

コールマン氏をこのように、冷静に評価して下さることは、ありがたい事です。(私も、半信半疑ながら、以前からHPで触れてきましたので。)

氏の本の内容は、大部分がそれなりに納得できるのですが、ただ、氏の著書「迫る破局・生き延びる道」(成甲書房)P66にある「エイズは化学・生物兵器戦争研究所の最終産物で、その後、故意にアフリカやブラジルに広められた」という事がもし事実ならば、これも、常識をくつがえしてしまう、驚くべき事です。

  • 2008/12/27 22:12
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Luke

そうですね、もちろん個々の論点については吟味が必要でしょうね。しかしどうでしょう、HIVが自然の変異による産物と考えられるのでしょうか?よくみどり猿のウイルスが変異したと言われているわけです。この辺はウイルスの専門家の判断によるわけですが。

  • 2008/12/27 22:25
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