風
- 2009/06/05 07:31
- Category: 苦言
- Tag: ニッポンキリスト教
本日も森の甘い香りを楽しみました。が、ひとつ難点。ラジオ体操をするのだが、おばちゃんたちがくだらん話題でピーチクパーチク実にうるさい。こういったおばちゃんたちも一応選挙権を持つわけで、政治も経済も、ましてや世界の裏で起きている事を何も知らず、半径数メートルの狭い範囲だけで、アレコレと噂話で人生を終えるのだろうな・・・と、感慨。
こういった人たちをのせる大衆マニュピレーションが巧みだった小泉氏。ちゃっかり息子を後釜に据えてしまった。ところがその小泉旋風で何気に比例で当選し、一躍時の人ととなった元ニートの杉村太蔵氏が、勝算がないために来る総選挙出馬を断念。札幌1区を地盤にとするも、自民党は別に公認候補を擁立。時の突風に煽られて屋根の上まで舞い上がったものの、見事に梯子を外された格好の太蔵氏。これが世の中だよ、太蔵君。
しかるにこれはニッポンキリスト教も同じ。「プロテスタント伝道150年」といった虚飾の宴が催される今年、時々に吹く諸霊の起こす風に十分注意せよ。くれぐれものせられることなかれ。このギョウカイの腐敗と混乱はこれからが本番。まさにニッポンキリスト教徒同士が血で血を洗う様相となる。キリスト以外を動機とする輩は容易に欺かれるだろう。
それは、私たちがもはや、子どもではなくて、人の悪巧みや、人を欺く悪賢い策略により、教えの風に吹き回されたり、波にもてあそばれたりすることがなく・・・
zion
http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/51220969.html