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うねる世界情勢

interesting.....

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73年ヨム・キプールの日(10月6日)、エジプト軍がイスラエルに侵攻した。いわゆるヨム・キプール戦争、第四次中東戦争だ。このときモサドはエジプト側の情報を逐一報告していたが、政府と軍参謀はサダトを過小評価しており、攻撃ないとみていた。7日間戦争の大勝利に慢心していたのだ。エジプトとシリアはバドル作戦と名付けた電撃攻撃でイスラエルを追い詰める・・・。という話はここまでにして、イスラエルはこの時の教訓から、先制攻撃の必要性を学んでいる。かくして今回、イランに対するそれがヨム・キプールにあり得るのではとの観測が出ているわけだ。

対するイランも今回の戦争は12番目のイマーム、すなわちマハディの到来を意味するとして、対イスラエル戦争は必ず勃発するだろうとの見方だ。要するにイラン側の価値観は西側の政治経済的価値観とは異なるということ。彼らの心底を推し量ることは難しい。

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そしてついでに、なんと我が国は右傾化しており、中国と「岩」をめぐってシャドウ・ボクシング状態にあるとの記事が・・・・。去勢されたこの国が戦争などデキルかって。私の考えは、9条改正の上、自衛軍を保有、さらに核武装すべきなのだ。石原氏と根本的には同じだが、これだと右のまた右になるのだろうか?ごく当たり前のことを行っているに過ぎないと思うのだが。

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