Dr.Lukeの一言映画評と本日の一枚
- 2012/10/06 20:59
- Category: 映画
- Tag: Jazz Diana Krall
朝のジョッギング、午前はプールとサウナ、午後は映画の巡航モード。土曜日はこのパタンが一番気持ちイイ。
映画は『ボーン・レガシー』。マット・デイモンの当たり作の並行作品。
ボーン以外にもCIAには極秘計画があった
CIAの極秘プログラム「トレッドストーン計画」が、ジェイソン・ボーンによって明るみになろうとしているころ、アラスカの山中でひとりの男が訓練を積んでいた。その男アーロンは人体改造の「アウトカム計画」により、体内にDNAを変化させるウィルスを投与させられ、強靭な肉体を持っていた。このボーンによる事件の余波でその「アウトカム計画」も明るみになることを恐れた上層部は、関係者の抹殺を指示。かろうじて生き延びたアーロンは、研究者のマルタを訪ねるが、彼女もまた命を狙われていた。
ウイルスをベクターとしてDNAに遺伝子を仕込み超人を作る計画。現にアメリカでもサイボーグ兵士を作ろうとしているが、これは近未来に十分あり得る。アクションが超人にふさわしく新鮮。楽しめる。
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実にうれしい。本日の一枚は3年ぶりのリリース、Diana Krallの"Glad Rag Doll"。ややレトロな感じもあり、彼女の曲風とはちょっと違うが、Swing、Stnadardもあり、The Jazzといった感覚。ジャケもセクシーだ。夫のElvis Costelloによるインタビュークリップがあった。