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燃え上がるイスラムの霊

また、金曜日だ。いつもどおり、サンシャインビルを眺めながら、Jazzでまったりとしている。というわけで、回り出すと実に早い。

で、今朝、ジョッギングから帰って観た「BS世界のニュース」では驚いた。ロンドンでモスレム(キリスト教からの改心者だとか・・・)が兵士の首を切り落とす事件が。かと思うと、UN代表が出してきたパレスチナ地図。よく見てください:

ファイル 3629-1.jpg

  • UN Rep Poses With Map of ‘Palestine’ — But Something’s Missing
  • 続き
    そう、イスラエルがそっくり削除されている!そしてこちらはテキサスのメガチャーチにおけるクリスチャンとモスレムの一致会議。

    ファイル 3629-2.jpg

    これの主催はTRAC5.COMなるヒューマニズム運動。彼らはモスレムもクリスチャンもひとつであるとして、次のような感動的なメッセージを送っている。

    アウトラインは-(イスラムのイマームがキリスト教会でメッセージをしているのだが)エジプトの霊、モスレムの霊、クリスチャンの霊を新しいあり方で理解しあう必要がある。エジプトは全能の神によって造られた国、民の汗によって維持されている国だ。植民地主義や侵略者を入れてはならない。モスレムもクリスチャンも共に、67年、48年、73年に戦ったのだ。そして1月25日の革命で今日に至る。この危急においては信仰や思想によらず一致するのだ、エジプトの名のみが高くされるべきだ。(そして、エジプトのモスレムの高官が歓迎される。)

    要するに、私たちモスレムもあなたがたクリスチャンも共に兄弟であり、唯一の敵はイスラエルというわけ。きわめて現代的な敵の侵略方法であると分かるだろうか?繰り返すが、時代は神に拒絶された者と受け入れられた者の相克の時代。カインの霊とアベルの霊の葛藤の時代だ。キリスト教なる欺瞞の宗教すら、神のイスラエルとエクレシアを侵略している今日、こういったプロパガンダがますます盛んになるであろう。そう、その意味で、かの笹川氏は先見の明があったのだ:人類はみな兄弟!

    狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。-Matt 7:13

    再度、改めて宣言したい:

    ファイル 3629-3.jpg

    追記:こちらはイスラムによるのか、分からないが、スウェーデンが燃えている。世界でもっとも平和な街ストックホルムで暴動。



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