時は元禄十五年・・・
- 2013/12/15 08:37
- Category: 日記
- Tag: 日常 大石内蔵助 忠臣蔵
一言、早いものだ。今回のSalt氏のChapter29のテーマは「年齢」。まだ拝聴していないのだが、極私的には年を重ねることを楽しませてもらっているところである。いや、本当のことを言っうが、人生が年々味わい深く、楽しいものとされているのだ。いつも言っているが、生を慈しみまた愛でること。大石内蔵助が山科にこもった気持ちは実によく分かるのだ。そう、元禄15年の今日の早朝(正確には旧暦ではあるが)、彼らは討ち入りを果たした。その時点までに大石は世に未練はなかったと思う。十分に生を堪能し尽くしたから。かくして彼のもうひとつの辞世の句である。
地上を去る時、未練を残さずキレイに逝きたいものだと、年齢を重ねるとしみじみ思うところではある。で、本日はアレだ・・・。