Entry

トップ > 漢詩 > 江畔獨歩-杜甫

江畔獨歩-杜甫

娘夫婦が新築のマンションを購入した。自分が今のマンションを購入した頃の幼き面影を思い浮かべつつ、あの子が・・・と。私のよりはるかにゴージャス。嗚呼、思えば遠くへ来たものだ。またひとつ脱力。ますますお役目ご苦労さまでしたモードに突入している・・・。

春の終わりのそんな境遇にぴったりの杜甫の詩。久々だ・・・。

江畔獨歩 花を尋ねる七絶句 杜甫
是れ花を愛するならずんば即ち死せんと欲す
只だ恐る花尽きて老い相い催さんことを
繁枝は容易に紛紛として落つ
嫩芯は商量して細細に開け

Trackback URL

https://www.dr-luke.com/diarypro/diary-tb.cgi/4856

Trackback

Access: /Yesterday: /Today: