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残念、諏訪湖の花火大会中止

今朝の空気は湿度も低く、高原の感覚。緑の匂いも爽快で、実に^3気持ちの良い走り。この森に入ると、ホント、世から完全に離脱できる。走りつつ、何気に主に話しかけるのだ。「祈る」と言う気張りもない。ただ語りかけるだけ。この時、実に甘く主のタッチに触れる。いろいろ思い煩いを抱えている時も(Dr.Lukeとて人間、それなりに悩みはあるのだ!)、ふと凝り固まった想いと心が融けてしまう。柳生但馬守が喝破している、「病とは心の止(とど)まることなり」と。要するにふーっと脱力する。すると心身がふわっと舞い上がり、内側から歓びが込み上げるのだ(携挙ってこんな感じかとも思う)。なんなんだ、この歓喜は!?多分、その時には私の頬は緩んでいて、にやにやとしてることだろう。人が見れば、ちょいとアブナイ奴に見えると思う。

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続き
で、昨日8月15日はわが"故郷"の諏訪湖の花火大会だった。全国からあの狭い盆地に40-50万人が集まる。来週宿泊予定の湖水に面した旅館も30万/泊の値段がつく。確かに見ものだ。ところが、今回は突然の雷雨で中止とか。この諏訪湖の名物は山下清も有名な「諏訪湖の花火」をモノしている。前に、高山本町美術館を訪ねた際の記事を書いたが、実物は実に見事。これがすべて色紙を手でちぎって貼り付けたもの。いわゆるサヴァン症候群かもしれないが、本人は何気に作るだけ。これが魅力なのだ。なんらの計算も、衒いも、技巧もない。ただ心の感動に従ってひたすら貼り付ける。意識的操作が入ると芸術作品の魅力は損なわれるのだ。祈りも多分同じ。ゴテゴテした祈祷(この単語、あまり好きではない)よりも、ふと何気に主に申し上げたことの方がスッと通った感覚を覚え、事実速やかにかなえられることが多い。しばしば、ワンダフォなことに、求める処をはるかに超えて、だ

元々東京生まれの私は、とにかく東京に戻りたかった。この諏訪盆地なる狭いカプセル空間で生きることはほとんど窒息感を覚えていた。かくして若い頃は室生犀星状態だったが、40過ぎくらいからけっこうイイ処だと思えるようになったことはすでに書いた。今年も10月に同級会が企画されている。昨年は日曜日だったので、カラオケで燃えることができなかったが、今年は土曜日。ゆえに2次会、3次会と萌えようぞ。これまでは「哀愁のカサブランカ」だったが、今年は"Ti Amo"を相当にブラッシュアップして備えているのだ

さて、本日は赤レンガでレィディースとランチを^^


Comment

ポピー

あ、良かった:)にやにやしてるの、自分だけじゃなかったようで、安心しました。うふふ。
ポピーも早朝にジョギングをしていますが、たまに朝を味わいながら歩くときは、嬉しくなって、賛美したり、歌ったりしていまいます。しかし、思わぬところに人がいる!!後から、追いついて来てるランナーもいますし、だいぶ変な人になってるかもデス。恥ずかしいっ(>3<)”
これから、Luceさんを見習って20代のボディを目指してみようと思ってます。ムキムキボディにならないよう、気をつけますp(^へ^)q

Luke

ほお、いいですね。今朝も森の香りをたっぷりと吸い込んできました。
ボディの若さを保つ秘訣は筋肉。弛みや皺も筋肉があればOKです^^
後は抗酸化作用のあるビタミンとか、血液サラサラにするDHAなどのサプリ。
血管を柔らかく保つことですね。何事も柔軟さが大切です。硬いと折れますから。
では、ムキムキ・ボディではなく、20台のボディを得てください!(^^)!

  • 2013/08/17 07:31
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