フェーズ5に
- 2009/04/30 07:07
- Category: 科学
WHOが引き上げました。パンデミック一歩直前。しかし情報がどうも錯綜していて、タミフルが効くのか効かないのか、なぜメキシコにだけ死者が集中しているのか、分からないことばかりです。ある筋では生物兵器とか言われており、それによると毒性はあまり強くないらしいですが、なんとも不思議なことばかりです。
そもそもウイルスは生物なのか、物体なのかどちらも言えない境界的存在なのだが、RNAがその本質で、これを宿主に注入して悪さをする。大きさは電子顕微鏡のレベル。野口英世が黄熱病の病原体を光学顕微鏡で発見しようとしてできず、自ら感染した。そのサイズの相手にマスクがどこまで有効なのか、まあ、飛沫を防ぐことはできるのだろうが。なんでこんな物を神は造られたのかと困惑もするのが本音のところ。現代のテクでは大腸菌のDNAを合成できるので、原理的には豚とか鳥によらずとも人間が新型ウイルスを作ることは可能だ。結局のところ最後は免疫系とのイタチゴッコ。
このパタンは信仰でも同じ。偽りのマインドウイルス-ミーム-が私たちの健全な信仰を破壊する。一度その侵入を許せば、それは際限なく増殖して、健康な霊的細胞を食い荒らし、キリストの体を損傷する。すでにニッポンキリスト教界、もろもろの教えの風に乗って蔓延するミームの感染程度はフェーズ6だと思うが、キリストの体とキリスト教界の相違に気がついて、その感染地帯を脱したものは幸いである。絶えず御言葉を食べて、霊的免疫系を強め、霊的体力を温存する必要がある。前から何度も指摘している通り、今はリバイバルの時代などではなく、サバイバルの時代なのだ。
キリスト・イエスによって与えられる信仰と愛をもって、わたしから聞いた健全な言葉を手本としなさい。
肝炎についてのpptファイルですが、ご参考までに(画面上でクリックしてください)。
リチャード
Lukeさん、昨日はどうもでした。
インフルについてはいまいち何を信じて良いのやら分からないですね。
とりあえず自分に出来る分を果たし、ウイルスに対しては手洗い・マスクなどで、ミームに対しては血の洗いと信仰の大盾で防ぎましょう。