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解体するニッポン、分裂病の末期状態へ

雨あがりの早朝、空気が気化熱で冷えており、高原の感じだ。何と言う気持ちよさ!蝉の声がアスファルトにも浸み込むかのようだ。また一首できそう。

TwitterやBlogの普及により誰もが情報発信できる時代。妄想持ってる者も、幻覚見てる者も、自由にその妄想や幻覚を発信できる。かくしてネットは魑魅魍魎が住む。分裂病の解体型のように、思考もバラバラ、言葉のサラダ状態。私はかつてニッポンは分裂病の末期症状を呈するだろうと予言したが、それが見事に実現している。

それにしても不思議なのは一日中Twitterに書いてる人、何している人なのかしらん。カネが有り余って有閑人生を弄んでるのかしらん。私はカネはさほどないが、暇は結構あるのだが、しかし一日中ネットに向かうのは拷問だ・・・。

が、かく言いつつも、ほぼリアルタイムで流れる情報はありがたい。私の注目トピは、ニッポン・ネタでは主に福島関係、主力は中東情勢だ。消費税が8%だろうが、10%だろうが、憲法を改正/改悪しようとも、この国はいずれポシャル。ただ放射能だけはとりあえず避けて通れない。これがどうもMOX燃料の3号機がヤバいことになっている可能性が高いようだ。

北茨城市の7マイクロについては、例によって計器故障の可能性があると言っているようだが、アホですか、もうそんな大本営発表は通じない。最近のデジタル機器がそう簡単に壊れますかって。逆に壊れたならば、相当に放射線が強いことの証左になる。

ともあれ何かが着実に進行している

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