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ウェルカム2008

ファイル 147-1.jpg今朝の富士山。午前中NHKで「日本人はなぜ富士山が好きか?」との討論会をしていたが、私もかなり好きだ。理由は不明。

で、私の心はすでに3月の温泉と夏休みの計画に走っています。こうして考えていると実に1年が早いのだ・・・。

午後は映画。『茶々-天涯の貴妃(おんな)』。秀吉に嫁いだ歴史に翻弄される茶々ら三姉妹の悲劇を桜の花と共に綺麗に描く。関が原、そして大阪の夏冬の陣と・・・。「女は、負ける戦をしてはならぬもの」―まことの勝利とは何なのか。

その後LAZONAでショッピング。一見繁栄しているが、この人混みを見ていると、これから10年後、ニッポンはどうなっているのか、と考える。新生児数が107万人と記録上2番目の少数。財政は破綻寸前。政治、軍事、経済と去勢され、また教育あるいはモラルが去勢されつつある。心が漂っている国ニッポン。その中でニッポンキリスト教で語られている言葉はエレミヤ書にあるとおりだ。

更に、預言者エレミヤは、預言者ハナンヤに言った。「ハナンヤよ、よく聞け。主はお前を遣わされていない。お前はこの民を安心させようとしているが、それは偽りだ。それゆえ、主はこう言われる。『わたしはお前を地の面から追い払う』と。

イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。あなたたちのところにいる預言者や占い師たちにだまされてはならない。彼らの見た夢に従ってはならない。彼らは、わたしの名を使って偽りの預言をしているからである。わたしは、彼らを遣わしてはいない、と主は言われる。

・・・「すべての捕囚民に書き送れ。ネヘラミ人シェマヤに対して主はこう言われる。シェマヤは、あなたたちに預言したが、わたしは彼を遣わしてはいない。彼は偽ってあなたたちを安心させようとしている。

この国は世も教界も一度徹底的な絶望をくぐる必要があろう。最悪の場合、絶望し得ない可能性がある。絶望した者は幸いである。真の慰めと希望を見出すからだ。時代は「ドント・ウォーリー」ではなく、エレミヤと共に大いに嘆くべき時なのだ。真の回復の約束を見つめつつ。

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