Entry

トップ > 日記 > 桜の行事

桜の行事

ファイル 303-1.jpgSaltさんDr.Kさんも共にご息女の入学式の話題ですが、わが愚息にあっても都内某(一応)有名私大の入学式が武道館でありました。こういった行事について、クリスチャン的には形式だけで無意味、とされる向きもあるようですが、私はけっこう節目節目で大切にしております。最近はデジカメですから、アルバムもPCの中なのですが、かつて撮り溜めたビデオやアルバムが山のように残っているわけで、この年代になりますと、けっこう懐かしく人生の一コマ一コマに思いを馳せるわけです。

式の後は3人で六本木ヒルズにてランチと展望台の見物。私はココにはもう何度も来ているのだが、愚息ははじめて。家内は2度目というわけで、おのぼりさん的に楽しんでおりました。まあ、子供が3人もおりますと、それぞれ進路や就職、果てはいずれ結婚とか、節目節目で気をもみ、心を騒がせつつ、最終的には主の導きに感謝してきたわけです。多分、子供がいない人生とは相当にコントラストの違いがあるでしょうね。
続き
私の子育て論は、「エジプトにおける訓練」。徹底的にエジプトの学問を身に着けること。それもなるべく有利な条件を獲得すること。ニッポンキリスト教などとの関わりは一切なし(と言っても、娘たちは中学から大学までミッションで、キリスト教の無意味さをよく理解できたようだ)。これからのニッポン、ますます格差が広がり、「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」の層別化が進む。メッセージでも言ったが、実質的に出身成分で人生が決まるあの国と同じ状況になってきている。収入格差が学歴格差になり、それは人生格差となる。(実はその根底には意識格差があるのだ。)

ちなみに愚息は高校入学後、空手、ボクシング、レスリングと遍歴し、当時の成績は分布からはるかに外れたビリ。教師から退学の可能性まで告げられたのですが、骨折を機に勉強へと転向。微積を私が教授してから一挙にトップクラスに入った、と言う経歴の持ち主。今年も偏差値66の某医大の1次(科目試験)は通ったのですが、小論文と面接でひっかかりました。ボディはすでに出来上がっており、見かけはスリムですが、かなりのマッチョ。大学でもボクシングをやるようですが・・・。

現在、年収200万が1千万人以上。都内でも年収500万未満世帯が5割を超えている昨今。一度コースから落ちたら復帰は非常に困難な時代。もちろん人の価値はマネーで計るものではないが、それを言い訳にはしたくないし、現に無いよりはある方がよいのだ。長女はすでに年収400万を超えているようだが、男にとっては年収1千万はひとつの目標。まあ、愚息も胸に秘めた事があるようだが、できるだけ有利な条件を勝ち取り、格差社会でサバイバルして欲しい。

 * * *

Skypeをインストールしまして、ある方からお呼び出しをいただいたのですが、何をどうするか分かっていません。はて・・・?

Trackback URL

https://www.dr-luke.com/diarypro/diary-tb.cgi/303

Trackback

Access: /Yesterday: /Today: