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トップ > 2012年10月25日

燃える秋

朝のジョッギングでも、朝日が枯葉をたたえた木々にまばゆく光り、そのフラクタルな影を映し出し、そのコントラストが実に美しい。まだ紅葉は燃え始めた頃合だが、これからが楽しみである。そんな中、秋になると私は、いつもこの本を引っ張り出すのだ。そう、五木寛之の『燃える秋』。わが青春の79年、真野響子の官能的演技で印象的に映画化されている。亜希の恋愛遍歴を描きつつ、イランの手織りの絨毯とそれを機械で大量に作ろうとする日本人ビジネスマンへの違和感を通して「真に大切なものとは」と訴えかける。亜希の心は手織りゆえの何かに惹かれ、愛の微睡みに安住することなく生きようとするのだった。

ファイル 3207-1.jpg

〈心と身体のほかに、もう一つの大切ななにかがある〉初老の画廊主との陰湿な性の誘感、祇園祭の夜に出逢った青年との純粋な愛すらも、デザイナー桐生亜希の安住の場ではなかった。そんな折り展覧会場で見かけた一枚のペルシャ絨毬。その奥深い美しさに魅了され、亜希は、なかにを求め、ひとりペルシャに旅立つ。女性の“愛”と“義”をテーマに様々な岐路、門出に立つ人々に贈る名作大長編ロマン。

五木寛之については何度か書いているが、高校時代に放送部のラジオ放送で『蒼ざめた馬を見よ』で老人役をやってからはまった。硬質な文章でビビッドに臨場感をもって迫る筆致が好きだ。その後、『戒厳令の夜』、『凍河』、『四季シリーズ』、『スペインの墓標』、『レッスン』などと読みつないでいる。彼の描く女性はみな凛として、やや硬質、男に依存せず、自分を持ち、しかもセクシーである。私の内なる"男"が疼くのだ。この亜希もまたこのパタン。五木作品中の女性に擬似恋愛感情を覚えてしまうのかもしれない。・・・then, 2012 autumn, i shall let something glow in my heart as well.


映画主題歌『燃える秋』-Hi-Fiセット

イスラエルのための祈り

水曜日、PA側がガザ地区付近の一般民居住区に60発、一説には80発以上のミサイルを打ち込んだ。

ニッポンのメディアではいつもながら、イスラエルによるスーダンの爆撃のみが報道されているが、これもスーダン側がハマスによってエジプトからガザ地区に武器を供給しているためだ。

すでに霊的領域において、神に拒絶された者と受け入れられた者の相克が行われていることは何度も書いている。現実の事態はその相克の表現に過ぎないのだ。Jeol Rosenbergも訴えるとおり、イスラエルのために祈る必要がある。

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