Dr.Luke的日々のココロ
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天皇は国民統合の象徴であり、政治にはタッチしない。これがタテマエ。本音は、今かなりの興奮を覚えつつ読んでいる孫崎氏の『戦後史の正体』によると：
「マッカーサー元帥のための覚書（一九四七年九月二〇日）」
マッカーサー司令部政治顧問シーボルト天皇の顧問、寺崎秀成氏が、沖縄の将来に関する天皇の考えを私に伝える目的で、時日をあらかじめ約束されたうえで訪ねてきた。寺崎氏は、米国が沖縄その他の琉球諸国の軍事諸島の軍事占領を継続するように天皇が希望していると、言明された。
さらに天皇は、沖縄（および必要とされる諸島）に対する米国の軍事占領は、日本に主権を残したままでの長期租借-二十五年ないし五十年、あるいはそれ以上-の擬制（フィクション）にもとづいてなされるべきであると考えている。
オドロキ！天皇が沖縄を米国に"売った"のだ。今も続く沖縄の悲劇はすべてが天皇がオーソライズした擬制によるのだ。まことに私の言うフェイクが証明されている。
不安定均衡点においてはわずかな揺動で一挙に破局へと動くもの。私たちはすでに相当にゆでガエルにされているかもしれない。
まずイランだが、すでに5発の原爆を製造し得るウランを保有の模様。
その状況でイスラエルとアメリカの対イラン策に深刻な亀裂が入っており、イスラエルはオバマを信頼できないとした。
オバマは9月11日に予定されていたネタニヤフとの会談をキャンセル。イスラエルとイランのはざまで二枚舌政策のほころびが露見してきている。自分の言葉で自縄自縛の典型症例となるかもしれない。
かくしてイスラエルは自助努力しかないと追い詰められつつあるわけだが、彼らは過去の迫害の歴史からパラノイド傾向が強いゆえ、やられる前にやるのだ。ちなみに先にも書いたが、イスラエルの新兵器はイランを石器時代に戻すかもしれないのだ。そう、EMP兵器。北朝鮮もすでに保有しているようだが、ニッポンもその射程内にあるわけ。さ
そして次のような記事もある。すでにWW3は進行中であると元イスラエルのモサド長官が。しかし世界の人々はそれに気が付いていないと。かつてのWW1とWW2は目に見える形だったが、今はステルス・ウォー。
A third World War is already underway between Islamic militancy and the West but most people do not realize it, the former head of Israel’s intelligence service Mossad said in an interview published Saturday in Portugal. ‘We are in the midst of a third World War,’ former Mossad chief Efraim Halevy told weekly newspaper Expresso.
‘The world does not understand. A person walks through the streets of Tel Aviv, Barcelona or Buenos Aires and doesn’t get the sense that there is a war going on,’ said Halevy who headed Mossad between 1998 and 2003. ‘During World War I and II the entire world felt there was a war. Today no one is conscious of it. From time to time there is a terrorist attack in Madrid, London and New York and then everything stays the same.’
時代のしるしはすでに熟している。まことに
人々が「無事だ。安全だ」と言っているそのやさきに、突然、破滅が襲うのです。ちょうど妊婦に産みの苦しみがやって来るのと同じで、決してそれから逃れられません。-1Thess 5:3
追記：Joel Rosenbergが注目すべき記事を書いている。彼の観察による7ポイントは重要。
9月のユダヤ歴はこちら
朝ががぜん気持ちのイイ空気になった。走りが実に爽快なのだ。本日はプールとサウナ、映画の後、夜はある筋の会食会をKOPHにて。
さて、MEだが、またまたイスラエルが方向転換。オバマが中東政策を強行策に転じたことにより、イスラエル自体によるイラン攻撃の緊急性が去ったとネタニヤフとバラク。裏でオバマはイスラエルに対する何らかの策を約束した模様。
・・・で、面白い現象が。中国のYangtze riverが血のように赤く染まった。しかも水位が上昇。原因は不明。
まことに時代はこれまでのパラダイムが次々に崩壊する時代となっている。
本日から仕事開始。学生さんたちに真っ黒な様を晒すと、視線が集まる。こいつ、何やって遊んでるんだ・・・との声が聞こえるかのようだが、たっぷりとテンションを上げてきた。
さて、イスラエルとイランから目が離せないが、ネタニヤフは米大統領選まで引き延ばす圧力を受けている一方で、9月15日から1か月間がもっとも可能性があるようだ。WNDのMike Evansは75％の確率と見ている。
しかもその攻撃はEMP兵器だろう。核爆弾を打ち込む必要はない。上空で爆破させるだけで、核爆発による電磁波が送電設備、コンピューター、通信機器などを破壊するのだ。オバマは選挙向けに、エルサレムはイスラエルの首都だ、と二枚舌を使っているが、イスラエルはオバマからバックアップの約束を取り付ける努力をしている。が、米は大統領選挙前の攻撃を押しとどめようとしている。・・・かくしてイスラエルは孤立感を深めるのだ。実際、共和党が「統一エルサレム」を拒否したことをもって、米は中東を理解していないと失望ムードだ。
対して、トルコのエルドガンは、イスラエルの攻撃はほとんどあり得ず、もしあれば、中東一帯にアポカリプスをもたらすと警告、さらにシリアに対する米のイニシアティブの欠如を非難している。
ちなみに米の負債は16兆ドルに達した模様！どうするんだろ・・・
朝のジョッギングがなんとも気持ちのイイ季節になってきた。春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は温泉と・・・。加えて、時々にRoppongiと＾＾
さて、中東だが、イスラエルはいよいよ孤立に追い込まつつある。アメリカはイスラエルを放棄と、ボルトンと軍高官。
オバマと政府はイスラエルの攻撃をできる限り引き延ばす作戦の模様。
アメリカが大統領選挙にかまけている間に、両国は着実に戦闘準備を整えている。
宣告。イスラエルについての主のことば。―天を張り、地の基を定め、人の霊をその中に造られた方、主の御告げ。―
見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。
その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。
その日、―主の御告げ。―わたしは、すべての馬を打って驚かせ、その乗り手を打って狂わせる。しかし、わたしは、ユダの家の上に目を開き、国々の民のすべての馬を打って盲にする。
ユダの首長たちは心の中で言おう。エルサレムの住民の力は彼らの神、万軍の主にある、と。-Zech 12:1-5
Dozens of Israelis crowded in front of a storefront at a Jerusalem shopping mall yesterday to pick up new gas masks, part of civil defense preparations in case the military strikes Iran and the Islamic Republic or its allies retaliate.
“Our leaders seem to have gotten very hawkish in their speeches and this time it seems they mean what they say,” said Yoram Lands, 68, a professor of business administration, who was picking up new masks for himself and his wife at a distribution center in the mall.
Prime Minister Benjamin Netanyahu told visiting U.S. Defense Secretary Leon Panetta on Aug. 1 that time “is running out” for a peaceful solution to Iran’s atomic program. The Tel Aviv-based Haaretz newspaper reported Aug. 10 that Netanyahu and Defense Minister Ehud Barak are considering bombing Iran’s nuclear facilities before U.S. elections on Nov. 6. Mark Regev, Netanyahu’s spokesman, said government policy is not to comment on media speculation.
昨日のメッセでも語ったが、イスラエルが孤立している。今回、テル・アビヴへの英国大使Matthew GouldはイスラエルのPA側に対する態度は受入れがたく、イスラエルに対する英国議会の評価が変わりつつあり、同国は国際的支持を失いつつあるとTVインタビューで。
The British ambassador to Tel Aviv says international support for Israel among those in the political mainstream is eroding, driven by settlement expansion in the West Bank and continued restrictions on Gaza.
There is "growing concern" in the UK over Israel’s hostility toward the Palestinians, Gould said.
"Support for Israel is starting to erode and that's not about these people on the fringe who are shouting loudly and calling for boycotts and all the rest of it. The interesting category is those members of parliament in the middle, and in that group I see a shift."
"The centre ground, the majority, the British public may not be expert, but they are not stupid and they see a stream of announcements about new building in settlements, they read stories about what's going on in the West Bank, they read about restrictions in Gaza. The substance of what's going wrong is really what's driving this," Gould said.
今、彼らを真の意味で支持することができるのは、私たち主にあるクリスチャンを置いてほかにはいない。ちなみにこちらは詩編83篇のイスラエルを責める民族・国家のリスト。
見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。-Zech 12:2-3
ほぼ煮詰まっている・・・・。
ちなみにRomneyはTWO STATES SOLUTIONを支持している。これでオバマであろうとロムニーであろうと、イスラエルにとっては同じことになるわけだ。イスラエルを追いつめてしまった。
エジプト、モスレム同胞団の声明も・・・
独Spiegelの観測・・・
加速する第三神殿建造への動き、法律を設ける方向へ・・・
先のビデオクリップに対してハマスが、やはりビデオでレスポンスしている。意味はご自分で解読されたい。彼らのホンネが分かる。
この手の犯罪はアメリカなどで多発しているが、極私的には霊的要因が絡んでいると感じられる*1。20日、コロラドで起きた今回のケースでは、犯人は24歳、医学生、神経科学のPh.D.（博士号）を取得すべく研究していたようだ。当局は背景はなく、単独犯とみなしているが、仕事をしていないにも関わらず、事件前60日間で2万ドルに上る銃器をどのように合法的に入手し得たか疑問が出されている。本人は『バットマン』シリーズにおけるジョーカーを気取って、髪を茶髪に染めて事件を起こした。*2
明らかに単なる物理的あるいは精神的理由による行動ではなく、何かの霊によって煽動されているいることは間違いない。今回のバットマンの映画もきわめて霊的パワーが強い作品であった。ハリウッドの映画は社会や霊的状況を映し出す鏡の役割を果たしている。あるいは予告的と言った方がよいかも知れない。ちなみに下のクリップは9.11前に作られた映画"The Lone Gunman"。2001年3月に公開されたこの映画は見事に9.11を予言している。まことに「歌映画は世はにつれ、世は歌映画につれ」ではある。この意味で、今私たちが置かれている霊的状況を知るために映画を観ることは重要なのだ（・・・と、突っ込まない）。
■参考：
*1：先のノルウェーでの銃乱射事件では犯人は人種差別主義者にしてメーソンの一員であった。
*2：なお、上の写真に基づいて、一部では収監されたのは本人ではないとの疑惑も出ているようだが、鼻の形状は笑い顔とすまし顔での差であり、耳の形が同じゆえに同一人物と考えられる。
週末はちょいとバタバタで、忙しかったが、地方はなんともいつもどおりののどかさ。中東がやばいとかもはるか海の向こうのお伽話。まあ、『千夜一夜物語』のレベルだ。わが国の放射能もまったく意識の中にない。まあ、実にオメデタイというわけで、寝た子を起こすまでもないかもだ。
で、大急ぎでニュースを見てみると、シリアとトルコがかなりやばくなってきている。シリアはトルコに対してある意味宣戦布告、トルコも国境付近に地対空ミサイルを配備。ここでもずっと言っているとおり、ダマスコへの預言(Isa 17:1)とトルコの台頭が鍵となってきた。一部にはトルコのイスラム勢力からあの荒らす憎むべき者が出るとの見方もあるほどだ。
英国ではオリンピックサイトにエルサレムをイスラエルの首都として紹介していないようで、イスラエルが猛抗議を行っている。英国側では開催中にイスラエルがイラン攻撃をすることを想定し、軍を準備している。
元々WW2以後、それまで英国委任統治下にあったパレスチナの処遇をめぐって、英国がマクマホン書簡とバルフォア宣言という相矛盾する二枚舌政策をしたことが今日までの混乱の原因。英国はユダヤ人に対するこの対応に対する神の裁きを受けて、その後世界の覇権者の地位を落とされた。今回のオリンピックの防衛体制は尋常ではないが、一波乱があるかも知れない。ちなみにネタニヤフは海外のイスラエル人が攻撃を受けることを懸念している。
少なくともこれまでの見かけの「平和」はフェイクに過ぎない。見えないことろで着々と「圧力」が蓄えられていることを感じるのだ。相転移点、すなわち沸点に確実に近づいている。動き出せば、それはあっと言う間である。
