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蘇った FORD ESCAPE

ファイル 4363-1.jpg

車検に出していたわが愛車、FORD ESCAPE。精密検査の結果、フロント・ハブ・ベアリングが摩耗しているとのこと。まあ、19万キロだから、当然かもだ。自覚的にもノイズと振動を気にかけてはいたが、これまで無視していた。が、今回はいよいよ車検が通らないだろうとのことで、思い切って両輪とも交換した。部品代と工賃で、しめて75,000円。

で、戻ってきた愛車を運転したところ、これがなんと蘇っている!当たり前になっていたノイズと振動が消え、滑るような走りだ。そうだ、これが新車の走りだったのだ。かくして、いわゆるノーマルシー・バイアス*1で異常に徐々に慣らされてしまうと、それが”正常”と感じる錯覚に陥るのだ*2。その苦痛にもなんとなく慣れてしまって、そのまま走り続けることになる。しかし、いつかはベアリングは破壊される。こちらにその症状と治療法の解説があるので、メカに関心のある方はどうぞ!

実はこの心理、ニッポンキリスト教においてもしばしば観察される。そもそも毎週日曜日に退屈な牧師の説教を聴くために礼拝などに行くことは苦痛なはずだ。ところが信仰を全うするため「礼拝厳守!」と教えられ、それを"お勤め"として歯を食いしばって行う人々が多い。奉仕や献金も同様。もしそこに「信仰により、惜しまずに」の実際がなければ単なる宗教的義務だ。捧げることの喜びと解放感を味わうことなく、それを継続させられるのはほとんど苦行であろう。そのようなクルシチャンには、日曜礼拝も、奉仕も献金も一度止めてみたら、と何度も言ってきた。

救われた頃のあの解放感、再生された新鮮さ、喜び、滑らかさ、これは車と同じ。油も十分に回り、なんの不自然さもなく、あらゆることを自然と求め、行っていたはずだ。いつからか、油が切れ、ベアリングが摩耗して、神経に障るノイズや振動を生み出したのだろうか。御霊のアノインティング(油塗り)が欠如したままに何かをなすことは、むしろ神の国のためにはならない。すべてがスーっと滑らかに、力(リキ)を入れることもなく、自然と展開する状態。これが今週のメッセでも語ったとおり、主にある健やかさなのだ。

Salt氏のサファリは35万キロだったそうだ。さて、私のESCAPEはどこまで伸ばせるか。正直、今時3リッターの車はほとんど遺物となっている。FORDもKUGAなどもすべてダウンサイズ。最大で2リッターだ。いわゆるエコ路線。が、極私的にはこれにハメられるのはどうも気に食わないわけで・・・

*1:ゆで蛙の心理。カエルをいきなり熱い湯に入れると暴れるが、自ら徐々に温めていくと気持ちよく逝く。先の韓国の船の沈没の際も、「私たち危ないかも知れない」と言いながら、逃げもせずにケイタイでビデオを撮っていたが、まさにこの心理のなせるわざだ。
*2:「認知的不協和最小化作用」とも言われる。違和感を感じても、その原因を探ったり、修正するのではなく、自分の知・情・意の間のすり合わせを調節して、違和感を最小にしようとする心の働き。マインドコントロールを受ける場合、これが主に働く心理メカニズムである。

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