Dr.LUKE'S iDLE UTTERANCE

放射線障害はこれからが本番・・・・

90年代初頭、全国で7万人の生徒数を誇っていた代ゼミ。今回、ついに27校舎のうち7校舎のみを残して閉鎖する。

• 代ゼミ ２０拠点閉鎖へ、背景に「少子化や現役志向」

かつては白小切手で人の顔を札束で叩くように人気講師を引き抜き、サテラインゼミなどを展開。現在でも代々木にいわゆる代ゼミタワーが威容を誇っている。

現在は例の「今でしょ！」の東進にすっかりお株を奪われた。その経営母体の株式会社ナガセも、かつての代ゼミと同じように、札束を積んで代ゼミから人気講師を引き抜いていた。代ゼミは自分の手法でナガセにやられたのだ。まさにブーメラン。図体がでっかくなった分、小回りが利かなかった。現在は小さく細やかな指導が求められているのだ。しかし代ゼミの終焉はニッポンの近未来の姿と重なると極私的には感じている。ニッポンの繁栄はまさに代ゼミが象徴する受験産業の隆盛と共にあったからだ。一時代の終わりを感じさせるニュースだ*1。

追記：代ゼミは模試およびセンター試験集計からも撤退とか。情報がウリの業界で、これは全面撤退を意味する。もはや代ゼミのレーゾンデートルは失われている。残された7校舎も危ういだろう。

追記の追記：都市伝説のように言われていたことだが、代ゼミの建物はホテル仕様になっていて、いつでも転用できるらしいのだ。どうも不動産業に転身する、あるいはすでにしているとのニュースも流れている。確かのあの経営態度は、教育産業としてはある種の投げやり感じだったから、十分にあり得ることだ。

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*1：驚いた、日経夕刊の一面記事になっていた！？

動画の途中でカードを選ぶ時間がありますので、エリックが持っているカードから好きな1枚選びましょう・・・というわけだが・・・

やっぱり男は40を超えたら顔だね。言葉は偽れても、顔は偽れない・・・。

正直、オバマのこの表情はevilだ・・・・・

歳を重ねたら、ますますイイ顔になりたいものだ

今朝も清々しい走りができた。実に爽快。
で、日経紙の記事にうるっときた。

　戦争が終わって14年たった1959年、精神錯乱だからと米軍の病院に収容されていた元パイロットに手紙が届いた。「私たちが、このお手紙をさしあげるのは、私たちがあなたに対して敵意などを全然いだいていないことを、はっきりと申し上げたいからでございます」。
　差出人は広島の少女一同。そして受取人はクロード・イーザリー。原爆を投下したB29エラノ・ゲイとともに作戦に参加した指揮官機ストレート・フラッシュの機長である。戦後も記憶に苦しみ続けたイーザリーは、少女たちの真情にすがるような気持ちをユダヤ人哲学者との文通で明かした（「ヒロシマわが罪と罰」）。

悪意や敵意は赦しによって溶け去るのだ・・・。

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電気屋さんが千葉オフ会のこぼれ話を書かれている。そう、私の内側の一部分は25歳でストップしているのだ。どうもこの辺りに私の幼稚さ、よく言えば少年性があるらしい。これは学生諸君からもしばしば言われること。私には年齢差を感じないと。私も感じないのだ。彼らとはたちまち同期してしまう。むしろ同じ年配の人々と話す方が苦痛。かくしてあの時代に戻るトリガーはいろいろあるが、この曲もそのひとつ。この映像はもろ70年代末期。行きつけの喫茶店でタバコをふかしながら、本を読みつつ、よく聴いていたものだ。

GYMにてトレッドミル30min、ウエトレ30min。このパンプアップした感覚が何とも言えん快感。そして明日辺りに出る痛みも。さらにストレッチで伸ばすとこれがまたカイカン！どうも、私はハマってるみたいだ。セロトニン、βエンドルフィン、そしてドーパミンの快感に・・・。ま、しかしだ、究極の脱法ドラッグで、警察のご厄介になることはないわけだから

年末までにチェストを110cｍまでUPしたい・・・。

やや湿度が高いものの、森の中は実に気持ちがイイ。で、風呂に浸かり、シャワーを浴びて、ニュースを漁っていると、なんとコレだ！？ま、一服のお笑いネタと言うことで・・・。世の中、すべからく、かくの如く浮世狂言なのだ

いよいよ、7月、あと数回で温泉。今月はいろいろなところから来られる皆さんとのオフ会もありで、楽しみにしております。ヨロシク！

与沢翼くん、男は一度どん底を通るもの、そしてシブイ熟男（うれだん）になれるのだ。極私的には傷つかないようにチンマリしている若者よりも、君のような無様を晒して生きるタイプが好きだゼ！どん底の時、真の友を得るのだ！

• これからの私

そこで、まずは、現状の責任をできうる限り全うしつつ、私の失敗
から学んだ教訓や実際にお金の力で知りえた世界、この２年半で
学んだこと、知ったことなどを洗いざらいお話しすることに決まり
ました。

もしかしたら、私は幸せなのかもしれません。ブレーキのない
フェラーリをアクセル全開で踏んでいた分、一般基準よりも早く、
たくさんのことを経験させていただけました。

少しだけ頭の中で考えていることをお話させて下さい。

【女性は本当にお金に付いてくるものなのでしょうか？】

私は、違うと断言できます。身も心も美しい人こそ違うと思います。
もちろん、原則と例外は常にあります。人は、誰ひとりとして同じ人
ではないですから。ただ、本物の女性が求めているのは、愛と誠意、
安心や信頼、頼りがい、だと思います。今回のことでその思いは確信
に至ります。

【お金の切れ目は縁の切れ目なのでしょうか？】

これも違うと断言できます。お金の切れ目は縁の始まりだと思いました。
この度の件で逆に、私は人の誠意というもの、人の温かさというものを
知ることができました。

世の中の風評というものは、概して、人を悪意の方に捉えている
と思います。
そんなに人は冷たくないです。

【使いきれない部屋、眺めることのない最上階の景色、
他を威圧するほどの乗り物や高価な消費財が、本当に必要なのか？】

それらの豊かな物質が誰かを幸せにできる物ならあってもよい
と思います。私の功績が仮にあったとすれば、それは特定の若者や
日本の特定の層に少しだけエネルギーを与えたことかもしれません。
でも、個人的には、玄関と寝室を行き来するだけ。景色を見たことも
ないし、ただ寝て起きるだけ。私にとっては、たくさんの高級マンション
や最上階の景色は不要なものでした。
乗らない車もつけ切れない時計も使いこなせない洋服も同様です。

【際限なき欲望を満たし続ける先にある虚しさと歪んでいく思考】

欲は、満たせば満たすほど増大していきました。女性との交際が
増えれば増えるほど性欲は増し、そして思考は歪んでいきました。
食欲も睡眠欲も、地位欲も名誉欲も、金銭欲も、容易に満たされた
ものは、歪んだ形でさらに増大していきました。

ただ、一点、間違ってはいけないのは、豊かになること、素敵な
パートナーを得られること、世界を見られること、幸せになれる
ことは、大切なことです！

与沢スタイルから矢沢スタイルに脱皮して欲しいと思う次第。

毎日があなたのその後の人生の最初の日。過去の自分の過ちに囚われることなく、また他者をもその過ちのゆえに裁くことなく。

ドリアン・イェーツ、1962年英国出身。1992年から1997年までミスター・オリンピア。過酷な「ヘヴィー・デユーティ法」でモンスター・マッスルを開発。それまでのボディビルの価値観を一掃した。ファンに媚びることは一切なく、アメリカの商業主義を嫌いハリウッドからの誘いも拒否。地下室で黙々とトレーニングに励む生活を送った（"Shadow Warrier"と呼ばれる所以）。94年、左上腕二頭筋断裂の致命傷を負いつつも、自然治癒に任せ、タイトルを保持。98年、肩と上腕三頭筋の故障により引退。

ボディビルとは生き様そのものなのだ。

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久々に感動したクリップ・・・

この人物、調べてみるとけっこう面白い。ま、今回の件で、トンデモ勘違いの金満デブの終焉とも言えるが、あの自身の報告、読んでいてどこか憎めないのだ。中高時代はヤンキーで、教師や同級生にも恐れられたとか。逮捕される経験も経て、心改めて19歳で大検を取得。6ヶ月の勉強で早稲田に合格と。司法試験を目指すも企業家に。一度は騙されて銀行口座に10万。そこからあっという間に5億円だとか・・・。この手の話って、レジェンドとして、実は予備校業界にはゴロゴロ転がっている。元ヤンキーの古文講師Yとか、偏差値30から一挙に60まで上げた英語のXとか。こういった過去の黒歴史を訴えて現在のブランド価値を高める戦略なのだ。彼の各種サイトを見てもノリが実に似ているのだ。

極私的にはサムラコウチ氏もオボちゃんも、ツバサくんもけっこう好きなのだ。こういったキャラは閉鎖的かつ均質的なニッポン社会に絶対に必要なカンフル剤のような存在。ある種のドリームを与えてくれる。かく言うDr.Lukeもタコツボ化している鍼灸医療業界に六本木の風を吹かせたいと思っている。男はイケメン・カリスマ鍼灸師、女はミニスカに白衣、ピンヒールでカツカツと。今の入るのに勇気の要る鍼灸院ではなく、ガラス張りの鍼灸サロン。ハリばかりでなく、マッサージやアロマやカイロプラスティックなどあらゆるヒーリングの要素を取り入れた極上の癒し空間を提供する。そこで今年の1年のフレッシュセミナーではLINEに「チーム鍼灸サロン六本木2014」なるグループを設けた。人々はリッチな空間とマッタリした時間ならば時間当たり2,3万は出すのだ。事実予備校業界の単価は私のレベルで一コマ（90分）30,000円、「今でしょ！」のレベルで10万円位だ。

現在のニッポン、あらゆる業界がタコツボ化している。そもそもニッポン自体が窒息しているのだ。その重苦しい沈殿した空気層に穴を開ける人材は絶対に必要。彼らはいわゆジョーシキなどを超えた部分で生きている/ようとする。ちなみに、もうニッポンキリスト教なるギョウカイについては何も言う気も起きないが*1、例のダビデ張などはネットを用いたメディアを自分のものとすることにより、情報を自分に集約するという実に優れた手法を用いている。このギョウカイは、今後、ゆでカエルのように彼らに飲み込まれるであろう/ている。与沢氏もネットで自身のイメージを作り、それを演じていたが、ついに破綻した。この意味で、ダビデ張なども自滅することを祈るべきだろう。不思議なもので、御心に反する者たちや自己を"神"とする者たちは、何かしら抜けたところがあり、しばしば自滅するのだ。ジョウシキに抗するあり方がなぜか与沢的になってしまうのだ。が、彼らが空けた風穴はそれなりに意味のあるものとなる。

【常識に反抗したい】

　誰もがそうなると想定できていた当たり前のことに反抗し、非常識がどこまで通用するのか突き抜けてみたかったけど、歯車が崩れ、どうやらそれも困難となりました。
　散財や経営判断のミスについて罪があるなら、刑務所に行ってもいいと思っています。
ただ、財産を隠匿してどこかに飛んだりする考えはありません。
　先月まではなるべくブランドイメージを毀損することなく、再起すべきであると考えていましたが、もう全てを白日の下に自らさらし、正々堂々とやっていった方がいいと判断しました。
もう何も残らなくていいし、何の見栄もありません。
　今あるのは、これまでと違った方法でただひたすらに経営や人生を再建することです。

私はすでに知っていたが、いよいよノーベル賞の山中教授の論文不正疑惑も公に採り上げられるようになってきた。、山中教授は「30台は未熟、研究ノートも十分に作れないから、指導が必要」と言っていたら、自身もノートがすでになく、正当性を示すことができない状況のようだ。まことにあのエラぶった理研調査委員会長の石井氏をはじめ、ブーメラン効果があちこちで観察される昨今ではある。ゆえに翼氏を単なる成り上がりの「金満勘違いデブ」と見下すべきではない。自身が裁かれないためだ。この法則はやはり神の法則だ（Matt 7:1）。彼は信用毀損を覚悟の上で「フリをすることに疲れた」と告白している。

お金持ちを演じることを期待されているのに、もはやお金がない。
この状況は、心底きつかったです。
・・・
今日から無理をしてお金持ちのふりをする必要がなくなったので、楽になりました。
もう大分疲れたんだと思います。

あれ、あのスタイルは計算の上でのフリではなかったのか？と思いつつ、この声明もヤラセかもしれない。が、どこか憎めないキャラなのだ。矢沢永吉は　"YAZAWA"をいまだに演じ、輝いている。私も"カラサワ・センセー"や"Dr.Luke"を演じて人生を楽しんでいる。与沢氏はどこにムリがあり、どこで歯車が狂ってしまったのか。あらためて、挫けるな、翼クン！

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*1：この"NEO HILLS CLUB"って、ダビデ張とつるんでるどこぞの"VIP CLUB"とか言う団体さんと似ていると思われるのだが・・・また、怒られるか？