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顕著な終末のしるし

2014年は終末のしるしの年であると昨年来書いている。そのとおり、戦争、戦争の噂、地震、飢饉、疫病と予想を超えて起きている。見事に終末のしるしが揃ってきている。中でも重要なしるしはエルサレムとその神殿の丘を巡る動きだ。

エルサレムが軍隊に包囲されるのを見たならば、そのときは、その滅亡が近づいたとさとりなさい。-Luke 21:20

先にISISがシナイ半島にカリフ帝国を設立し、それはエルサレムを狙うためであるとの記事を紹介した。今回(すでに何度もあったが)、ハメネイがこう言っている:野蛮で狼のような幼児殺しのイスラエルに対する治療はもはやありえず、ただ抹殺するのみだ、とツイート。

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今週のメッセでも語ったが、バチカンが福音派やカリスマ派と一致を求め、Joel Osteen、Kenes CopelandやRick Warrenなどがバチカン詣でをしている。バチカンが進めているのは世界統一宗教(New World Religion)。神に至る道は何もイエスの御名のみではなく、いろいろであると。かくして今回もバチカンでカンファレンスが開かれるが、Rick Warrenが招待されている。

「男と女の相補性(Complementarity of Man and Woman)」と称し、11月17-19日に開催される。20カ国から30名以上のスピーカーが招聘されている。

“I hope that this gathering of religious leaders can stand in solidarity on the common grace, creational mandate of marriage and family as necessary for human flourishing and social good,” Moore wrote in a blog post this week entitled “Why I’m Going to the Vatican.” “I also hope that we can learn from one another about where these matters stand around the world.”

While acknowledging his doctrinal disagreements with the pope and the others in attendance, Moore stated that he is “willing to go anywhere, when asked, to bear witness to what we as evangelical Protestants believe about marriage and the gospel, especially in times in which marriage is culturally imperiled.”

Rick Warren, the author of “The Purpose Driven Life,” has spoken glowingly of Pope Francis during several public interviews about the pontiff and the Roman Catholic religion.

“[Pope Francis] is doing everything right. You see, people will listen to what we say if they like what they see,” Warren stated on Catholic television network EWTN earlier this year. “His kissing of this deformed man, his loving the children, this authenticity, this humility, the caring for the poor; this is what the whole world expects Christians to do. And when they go, ‘Oh, that’s what a Christian does.’—In fact, there was a headline here in Orange County—and I loved the headline—I saved it. It said, ‘If you love Pope Francis, you’ll love Jesus.'”

ここでRussel Moore(the president of the Ethics and Religious Liberty Commission of the Southern Baptist Convention)は"the common grace"(普遍的恩恵)なる単語で統一宗教の根拠を与えている。さらにRick Warrenは「法王フランシスを愛するならば、イエスを愛するであろう」と 「はあ!?」・・・。ここまで媚びるとは・・・。ここに働いている霊は何か。イザベルの霊である。

しかし、あなたに対して責むべきことがある。あなたは、あのイゼベルという女を、そのなすがままにさせている。この女は女預言者と自称し、わたしの僕たちを教え、惑わして、不品行をさせ、偶像にささげたものを食べさせている。-Rev 2:20

まことに時代は煮詰まっている。しかし、私たちはどう生きるのか。はい、当たり前を当たり前に、淡々と人間としての生活を楽しむのみ。極私的には、たとえあす主が来られるとも、今日、六本木で遊ぶ、のだ

神の国は、ある人が地に種をまくようなものである。夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育って行くが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。地はおのずから実を結ばせるもので、初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる。実がいると、すぐにかまを入れる。刈入れ時がきたからである。-Mark 4:26-29

日々キリストのうちに

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ニール・アンダーソンによる黙想


 また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。-エペソ1:19

 エペソ1:19-21においてパウロは、キリストにある私たちのダイナミックな権威の極みを見せています。私たちが用いることのできる能力は、イエス・キリストを死からよみがえらせ、御父の右に座しめた神の力の源泉から流れ出ることを説いています。その力の源泉はあまりにもダイナミックなために、パウロは19節において4つの単語を用いて説明しています:力(dunameos)、働き(energeian)、強さ(kratous)、そして能力(ischuos)です。主イエス・キリストの復活の背後において神の言葉に記された全能の力の働きがあったのです。そしてキリストを死からよみがえらせ、サタンを打ち破った力は、今や日毎の生活の中でサタンの仕業に勝利するために、私たちが用いることのできるものとされているのです。
 パウロは私たちの目を開いてキリストの権威の広い視界へと導きます。それは「すべての支配、権威、権力、主権の上に、また、今の世ばかりでなく、次に来る世においてもとなえられる、すべての名の上に高く置かれました」(エペソ1:21)。世界にあってもっとも政治的にも軍事的にも力のある影響力の強い人物を考えてください。もっとも恐れられるテロリスト、犯罪者、あるいはドラッグ中毒者たちを想像してください。悪名高い過去また現在において社会を悪魔的な行為で貶める人物を思い起こしてください。サタンとその配下にある闇の勢力を考えてください。イエスの権威は単に過去、現在、そして未来のこれらの人間的また霊的な権威の上にあるばかりでなく、それらのはるか上に存在するのです。私たちはその同じ立場を共有するのです。なぜなら私たちはキリストと共に天に座しているからです。ゆえに私たちは悪魔的な誘惑や影響から自由とされ、勝利することが可能なのです。
 騙されてはなりません。あなたはサタンの力の下に置かれているとか、その権威の元にいるのではありません。あなたはキリストのうちにあって、あらゆる悪魔的な支配や、権威や、力の上に置かれた存在なのです。

 主よ、あなたと共に支配すること、なんという解放をもたらす思想でしょう!あなたを今日、私に賜ったその力のゆえに賛美します。

EUトップ外交官、エルサレムは二国の首都に

先にヨエル書の警鐘を鳴らしたが、人間は不思議なもの、神の命令と反対のことをあえて行うものなのだ。EUのトップ外交官がかくのたまっている:

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Ramallah (Palestinian Territories) (AFP) - The European Union's top diplomat Federica Mogherini said on Saturday that Jerusalem "should be the capital of two states", as tensions gripped the holy city hit by Israeli-Palestinian violence.

時代の動きはますますエルサレムを中心に回る。あの地で起きていることはカインの霊とアベルの霊、すなわち神に拒絶された者と受け入れられた者の霊的な相克、ゆえに人間的政治的解決策はまったく無意味なのだ。

私たちの姿勢は不変だ。

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エルサレムの平和のために祈れ。「おまえを愛する人々が栄えるように。おまえの城壁のうちには、平和があるように。おまえの宮殿のうちには、繁栄があるように。」-Ps 122:6-7

追記:ヨーロッパではモスレムの社会への浸透が進んでいるが、中でもスウェーデンではモスレムが西側の統治システムを拒絶し、自らシャリア法による行政を行うミクロ自治体を構築、政府もその存在を"no-go-zone"として認め、その地区の行政を明け渡さざるを得ない状況に立ち至っている。モスレムはまことにエボラのごとく感染力と浸透力が強力なのだ。

お薦め:Chapter29-"礼拝"-

今回のSalt氏と銀次郎氏の対談、ちょっと傾聴するに値します。キリスト教と真の礼拝の違いはどこにあるのか・・・。いわゆる「日曜礼拝」のお勤めに倦んでいるみなさま、ぜひ、お聴きください。iTunesがあればPodcastでOKです。

米国とイスラエルの関係、そしてロシアのゆくへ

宣告。イスラエルについての主のことば。―天を張り、地の基を定め、人の霊をその中に造られた方、主の御告げ。―
見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。
その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。-Zech 12:1-3

見よ。わたしがユダとエルサレムの捕われ人を返す、その日、その時、わたしはすべての国民を集め、彼らをヨシャパテの谷に連れ下り、その所、彼らがわたしの民、わたしのゆずりの地イスラエルにしたことで彼らをさばく。彼らはわたしの民を諸国の民の間に散らし、わたしの地を自分たちの間で分け取ったからだ。-Joel 3:1-3

イスラエルを二分する者はヨシャパテの谷で神によって裁かれる*1

*1:ヨシャパテとは「神の裁き」の意味、特定の場所ではなく(一説にはハルマゲドンの場所)、神の裁きの行われる舞台との一般的意味と解されている。

日々キリストのうちに

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ニール・アンダーソンによる黙想

 だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。-2コリント5:17

 ダンとシンディは伝道の領域で新しいミニストリーの準備をしていた素晴らしいクリスチャンのカップルでした。しかし悲劇が襲いました:シンディがレイプされたのです。普通の生活に戻るべく努力を重ねても重ねても、彼女はその恐ろしい記憶とその経験から生じる感情に苛まれました。
 その悲劇から6ヶ月後、ダンとシンディは私が語るある教会のカンファレンスに出席していました。カンファレンスの間、彼女は涙で私に語りました。 
 「ニール、神はすべてのことを益に変えて下さることは知っているけど、どうしたらそのとおりになるの?」と。
 私は答えました。「ちょっと待ってね、シンディ。神はあらゆる事柄を益にしてくださるとは言え、悪い出来事を良い出来事に変えるわけではないのです。あなたに起きたことは忌まわしいことです。神の善き御旨はあなたがその危機から脱し、より素晴らしい人間になることです」。
 「でも、私はその経験から離れられないの」と彼女は泣きじゃくりました。 「私はレイプされたのよ。ニール、私は生きる限りその犠牲者なの」。
 「違いますよ、シンディ。レイプされたことは事実です。でも、それはあなたの存在を変えることはできません。あなたをコントロールすることもできません。あなたはその残酷な恐るべき事件の被害者です。でも、あなたが残りの人生をその犠牲者と考えるのであれば、決して自由にはなれないでしょう。あなたは神の子です。あなたは過去を変えることはできません。でも、それから自由になることはできるのです!」と私は強く語りました。
 私たちはみな情緒的に恐れを抱かせるような、傷つける、トラウマ的出来事を過去に経験しているでしょう。もしかすると肉体的、情緒的、あるいは性的に虐待する親によって育てられたかもしれません。トラウマ的情緒的事件はあなたの魂を情緒的なゴミと共にかき乱し、あなたの成熟とキリストにある自由を制限しているかのように見えるかもしれません。あなたはその経験と偽りを自ら口で拒絶する必要があるのです。そしてあなたを傷つけた人々を赦すのです。
 クリスチャンとして、あなたは第一義的に十字架におけるキリストの御業の産物です。あなたはキリストにあって文字通り新しい創造なのです。古きものは過ぎ去りました。そして新しいあなたが今ここにいるのです。

 父よ、あなたはが私の人生においてなさることはすべて良きことであることを感謝します。私を傷つけ、破壊を目論む邪悪な攻撃ですら、益としてくださるのです。


NWRへの道、法王進化論を擁護

このおフランシスなる人物、実に人気取りは上手いようだ。同性愛結婚に寛容だったり、進化論を擁護したり、さらにはモスレムと共にコーランを読んで共に祈ろうとか・・・。彼の動機は人に媚びること。それはNWRへの道なのだ。彼の行為のリストと進化論擁護の発言を確認して欲しい。

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To say that Pope Francis is an extremely popular pontiff would be a massive understatement. He was showered with praise by media outlets all over the globe when he responded to a question about homosexuality with the following phrase: “Who am I to judge?” From the earliest days of his papacy, he has been visited by an endless stream of religious dignitaries from all over the planet, and they all seem to have nothing but good things to say about him. At this point, even most Muslims seem to love this Pope. Earlier this year, Pope Francis took the unprecedented step of authorizing “Islamic prayers and readings from the Quran” at the Vatican for the first time ever. This Pope seems to have a sixth sense for making the right public relations moves, and he appears to be destined to become one of the most loved popes ever.

This week, Pope Francis is making headlines all over the world for publicly embracing the Big Bang and the theory of evolution. The following are some of the Pope’s statements that are popping up in newspapers worldwide…

  • “When we read about Creation in Genesis, we run the risk of imagining God was a magician, with a magic wand able to do everything. But that is not so.”
  • “The Big Bang, which today we hold to be the origin of the world, does not contradict the intervention of the divine creator but, rather, requires it.”
  • “Evolution in nature is not inconsistent with the notion of creation, because evolution requires the creation of beings that evolve.”

And not only has the Catholic Church eagerly embraced these theories, there are also several prominent Catholic theologians that are now fully condemning the idea of a “young Earth” and the idea that God created man in a single day.

創世記にあるような神の創造は、神をマジシャンか何かと勘違いする危険性があると!?創造と進化は矛盾しないも!?この人、聖書を信じていない!ちなみにここでおフランシスさまが持ち上げているビッグバン理論は、例のゴッド・パーティクルの存在と矛盾すると言われ出していることを指摘しておく。

The Final Shemitah and Signs In The Heavens

worth watching....maybe...

ミッション・ラザロのビデオ紹介

横浜カナンキリスト教会の伝道の記録のDVDがオンラインで視聴できます。この映像のキャプションの英訳を、亡くなったemiさんと私でさせてもらいました。今はこの映像にあるような雰囲気は一掃され、寿町も実にキレイになっています。この映像に出るラザロさんたちの一部はすでに召された方もおられます。ぜひ、一度ご覧下さい。

CLIP:エジプト、1500年前のクリスチャン信仰告白のパピルス

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03 Sep 2014

A 1,500 year old papyrus fragment found in The University of Manchester’s John Rylands Library has been identified as one the world’s earliest surviving Christian charms.

そこに書かれている内容は:

Fear you all who rule over the earth.

Know you nations and peoples that Christ is our God.

For he spoke and they came to being, he commanded and they were created; he put everything under our feet and delivered us from the wish of our enemies.

Our God prepared a sacred table in the desert for the people and gave manna of the new covenant to eat, the Lord’s immortal body and the blood of Christ poured for us in remission of sins.

「ありのまま神学」は負け犬の言い訳

ニッポンキリスト教で盛んに言われるのが、これ、「ありのままのあなたが高価で尊い」とか。いい加減目を覚ませよと思うが、あまりにも幼稚なレベルで、すでに苦言を呈する気も失せていた。ところが世の人がその欺瞞性に気がつき出しているようだ。例えばこの記事:

「ありのままのあなたが高価で尊い」云々・・・。これを砂糖まぶしの福音と呼ぶ。ああ、久々に使ったなあ・・・。もっと言おう、これは負け犬のいい訳神学であると。御言葉はそんなことを一言も言っていない。むしろイエス自身が「自分(セルフ)を否め」と言われ(Luke 9:23)、さらにこうあるのだ:

互いにうそをついてはなりません。古い人をその行いと共に脱ぎ捨て、造り主の姿に倣う新しい人を身に着け、日々新たにされて、真の知識に達するのです。-Col 3:9-10

セルフは魂と霊を切り分けられることをもっとも嫌う(Heb 4:12)。よってニッポンキリスト教徒の神経をもっとも刺激するのがこの点なのだ。彼らの反応はある種の狂気を帯びている。反論する者、非難する者はご勝手に、だ。彼らは私に対立するのではなく、御言葉に対立しているだけだ。いずれその結末を自ら得ることになるだろう。

日々キリストのうちに

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ニール・アンダーソンによる黙想

 神の御霊に導かれる者はだれもでも神の子である-ローマ8:14

 私は人々に「あなたは何者ですか?」と尋ねることを楽しんでいます。それは簡単な回答を求める簡単な質問のように聞こえますが、実はそうではありません。たとえば、ある人が私に質問します、「あなたは何者ですか?」と。私はおそらくこう答えるでしょう、「ニール・アンダーソンです」と。
 「それはあなたの名前です。そうではなく、あなたは何者ですか?」
 「私はアメリカ人です」。
 「いえ、それはあなたの住む国です」。
そして私は続けるでしょう。身長は5フィート9インチ、体重は150ポンドをちょっと超えます-そうですよ、確かに150ポンドを少し超えるだけですから!しかし私の肉体的諸元や外観は私自身ではありません。もしあなたが私の両手と両足を切り落としても、なお私は私であるでしょうか?もし心臓や腎臓や肝臓を移植したとしても、私は依然として私でしょうか?もちろんです!かくして今や、私は切り刻まれて、あちこちに散らばるかもしれません。が、私の存在はあなたが見る外見以上の存在なのです。
 私たちは使徒パウロといっしょにこう言うべきでしょう、「私は肉に従って人を知ることをすまい」と。しかし私たちは自分自身と互いを、まず肉体的外見によって知ろうとする傾向があります(背が高いとか低いとか、太り気味とか、スリムだとか)。あるいは何をしているかによって(配管工とか、大工とか、看護師とか、エンジニアとか、ホテルの受付とか)。さらには、私たちの信仰に関して自分を定義するときに、自分自身の教義的な立場に従うとか(プロテスタントとか、福音派とか、カルバン主義とか、カリスマ派とか)。あるいは教派の好みによるとか(バプテストとか、長老派とか、メソジストとか、単立とか)。または教会における役割によるとか(日曜学校の教師とか、コーラスのメンバーとか、監督とか、誘導係りとか)。
 しかし、あなたの本質はあなたのなす事によって定義されるのでしょうか?それともあなたの本質によって、あなたのする事が決定されるのでしょうか?これはきわめて重要な質問です。特にクリスチャンとしての成熟に関する場合にはです。私は後者の立場を採るものです。あなたの成熟への希望、意義、またクリスチャンとしての充足は、あなたがいかなる存在であるかを理解することに掛かっていると心から信じるものです。特にキリストにあるあなたの神の子としてのアイデンティティーにかかっているのです。あなたがキリストにあっていかなる存在であるかを理解することは、あなたの人生をどう生きるかを決定するのです。

 主イエスよ、私は自分がキリストにあって完全とされていることを知っています。今日、私が他者やあなたに自分を印象付けようとして、肉的な要素に戻ることのないようにさせてください。


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