Utility

Calendar

< 2024.4 >
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
- - - - - - -

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today.............

KF_SITE

FOR MEMBERS

KF_PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

KINGDOM FAITH(UK)

NEW LIFE CHURCH(UK)

QRcode

BIBLE SEARCH

Entry Search

Recent Entry

Recent Comment

未承認
2017/08/07 18:42 未承認
Re:聖書をキリスト教から解放せよ!
2015/04/22 09:49 菊千代
Re:「当たり前」が崩れる時代
2015/04/20 07:42 Luke
Re:出版への状況
2015/04/20 07:41 Luke
Re:出版への状況
2015/04/19 21:55 toshi

Recent Trackback

PJ 高橋清隆氏の記事が出ていました。
2008/06/25 20:45 AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
負のレガシー
2008/06/18 16:03 リチャードの日記
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:21 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:12 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
産声を上げたKFC、、、、、
2008/05/05 12:10 thelongstreamingully

タグ一覧

Link

Entry

トップ > 映画

Dr.Lukeの一言映画評

午前はプールとサウナ。午後はランチと映画と巡航モード。

今年はブラック・スワンの年であると1月22日に予言した。あるいは白いカラスの年。自然科学の方法は不完全帰納法。要するに昨日見たカラスは黒、その前も、少なくとも自分がこれまでに見たカラスはみな黒。だから「カラスは黒い」という命題をあたかも真理であるかのように信じ込む。しかし、世界のすべてのカラスを調べてはいないから、その命題は全称命題*1としては成立し得ない。サイエンスはこのような論理の上に構築されているに過ぎない。つまりサイエンスの本質は信仰なのだ!真にサイエンスを知らない者が、信仰と科学を対立させて、己の無知を露わにしているに過ぎない。ファクトには常に例外や想定外があるわけ。今回の原発事故を見れば明らかだろう。かくしてあり得ない事(アリエンティ)があり得る(アリエルティ)のが2011年だ。いや、これからますます・・・だ。

参考:科学と信仰

ファイル 2202-1.jpg

で、前置きが長くなったが映画はナタリー・ポートマンの『ブラックスワン』。ヒッチ・コックとはやや異なるも、かなり怖いサイコスリラー。しかも妄想と現実の区別のつかなくなるこの手の人々は常にいるのだ。特にニッポンキリスト教には統計的に有意に多いと思われる。

ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレニーナ・ニナは、純真で繊細な“白鳥”と、妖艶に王子を誘惑する“黒鳥”の二役を踊る「白鳥の湖」のプリマドンナに大抜擢される。しかし優等生タイプのニナにとって“白鳥”はともかく、悪の分身である“黒鳥”に変身することは大きな課題だ。初めての大役を担う重圧、なかなか黒鳥役をつかめない焦燥感から、精神的に追い詰められていくニナ。さらにニナとは正反対で、“黒鳥”役にぴったりの官能的なバレリーナ・リリーが代役に立ったことで、役を奪われる恐怖にも襲われる。ニナの精神バランスがますます崩壊する中、初日は刻々と近づいてくる…。

この精神が崩壊する過程をきわめて精緻かつダイナミックに描いている。自傷行為をする若い女の子たちはたいてい母親との関係が病んでいる。ある面、母親が自分の満たされていない要素を娘によって代償的に満たそうとすることが、娘側にとっては精神的搾取となるのだ。実にその辺りの病理がリアルに描かれている。ドラッグに手を出す過程もまさに、だ。そして多くの場合、性的要因が絡む。いわゆるクリスチャンであっても、霊とセックスする女性もいるのだ。この霊をIncubus/Succubusと称する。前者は主に女性を誘惑し、後者は男性を誘惑する霊だ。

劇中、オードリー・ヘップバーン似のナタリー・ポートマンが自慰やレズ、さらにドラッグのシーンなども含めて、役に飲み込まれて現実と妄想の境界を喪失し、精神が崩壊していくバレリーナを鬼気迫る演技で見せている。まさに美しき狂気。狂気も美に彩られると危険かつ妖艶な魅力がある(まあ、ブ●が狂ってもあまり魅力はないもんなぁ・・・)。どことなくその出世作『17歳のカルテ』のアンジェリーナ・ジョリーを彷彿とした。しかしドッペルゲンガー現象(自己像幻視)は怖い。いつも自宅に帰ってドアノブを回すときに思うのだ。もしインターフォンを鳴らして自分の声が返事をしたら怖いなぁ、と・・・。

ファイル 2202-3.jpg

このように自分が相手にライバル意識を抱くほどに相手が自分を蹴落とそうとしていると感じる精神病理を「投影」あるいは「投射」と呼ぶが、この心理はパラノイドに発展する。周囲がみな敵に見えてしまうのだ。かくしてヒトラーなどの独裁者などはいわゆる粛清に走るのだ。対してこの映画では自分を自分で粛清してしまうわけだが・・・。とっ、ネタバレになるので、この辺で・・・。とにかく実に怖い映画ではある。

ファイル 2202-2.jpg

ナタリー・ポートマンはイスラエル生まれ、幼少時にバレーも習っていたようだ。私的にはアルパッチーノの『ヒート』で印象に残り、その後『スターウォーズ3』のパドメ役でその姿が焼きついた。そしてわがfavoriteな『マイ・ブルーベリー・ナイツ』でのレスリー役。かなりの才女だそうだ。

・・・で、これから本日のディナー、家族が集合する日なので、ステーキハウスにて・・・。

*1:「∀x f (x)」の形の命題を言う。「すべてのxについてf が成立する」と読む。例外がひとつでもあればこの命題は偽となる。これを反例と言う。自然科学は反例に満ちているのだ。

Dr.Lukeの一言映画評&本日の一枚

午前はプールとサウナ、本日は軽く1,000mほど。午後はランチと映画の巡航モード。最近、映画館はやけに人が多い。これも原発の影響か、高齢化のためか・・・。

ファイル 2177-1.jpg

映画はマット・デイモンの『アジャストメント』。最近、彼、この手の作品が多いかもだ。

世の中の運命はすべて“調整”されていた。SFの巨匠K・ディックの原作をマット・デイモン主演で映画化。

スラム出身のデヴィッドは上院議員候補として選挙戦をリードしていたが、過去のスキャンダルにより落選してしまう。敗北宣言を控えたデヴィッドだが、エリースという女性と偶然出会ったことから予定とは違うスピーチをし、結果的にそれが功を奏す。そんなデヴィッドの動向を、“アジャストメント・ビューロー”のエージェントたちがチェックしていた。2年後、そのエージェントのミスからデヴッドはエリースに再会。しかし、デヴィッドは、エージェントたちから二度とエリースに会わないよう警告される。

Fate-誰がそれをデザインし、どのように導くのか。「ブック」に書いてあり、議長の「御心」に従うべくエージェントたちが黒子のようにアジャストするのだ。人の自由意志とは何か、運命は確定しているのか、と。「カルバンVs.アルミニウス」の議論になってしまいそうだが、神学の幼稚な議論についてはずっと前に触れた(→カルバンvsアルミニウス-決定論と偶然論)。

現代の「カオスの理論」の知見によれば、私たちの認識能力では必然か偶然かは判断できないのだ。すなわち次の非線形写像(Logistic写像)による数列{Xn}は初期値を与えると確定的に決定する。

   

ところがパラメーターaの与え方によっては動きがまったく予想できなくなる。つまりXnが0.5より小さい時を裏、以上の時を表とする系列は、さいころを投げてできる系列と1:1に対応できるのだ(Are you with me?)。確定した写像から偶然を生み出すことができるわけ。

コチラで実験ができる

この様子を描いたLogistic Mapは次のとおり(横軸はa)。

   

Xnの振る舞いは臨界点である「ファイゲンバウム点」を超えるとまったく予測不能になる。さらに「初期値敏感性」と言って、Xoを極々僅か変えると、その後の振る舞いがまったく異なるものとなる(「バタフライ効果」とも呼ぶ)。まあ、ややこしいことはこれまでにして、要するに、私たちの認識能力には必然と偶然を識別する能力はないのだ。にも拘らずオツムのよろしい神学者は延々と不毛な議論を続けるわけだが、まあ、ご苦労様なことだ。かの佐藤優氏も言っている、神学者は○×だ、認識論を考慮するべきなのだと*1

さて、と言うわけで、昨今のApocalypse的状況においては、FATEの問題、すなわち誰がこの世界を計画し、どのように動かしているのか、それはすでに決定しているのか偶然によるのか・・・などなど、ちょいと自分の永遠の運命に想いを馳せ、この世の人生を考え直すには絶好のキッカケを与えてくれる作品ではある。

                      *   *  *

ファイル 2177-2.jpg

本日の一枚はHilary Koleの"Sweet Moment"。甘くかつアンニュイなヴォイス。うっとりを身と心を任せらえる作品。ルックスもややAngelina Jolieに似て、わがfavoriteでもある。

                      *   *  *

PPMから始まってちょっと60,70年代辺りが懐かしく、Youtubeを探検していると、ガンで2001年に主の許に逝ったGeorge Harrisonの"My Sweet Lord"が・・・。Sweetの続きと言うことで・・・。


ついでにこちらも。エレキギターの甘く切ない響きが実に高校生の私の心にキューンときた曲、"While My Guitar Gently Weeps"。


*1:まあ、東京神学大学などは偏差値××で、大学の存続自体が・・・以下略

Dr.Lukeの一言映画評と本日の一枚

午前中はプールとサウナ。午後は映画の巡航モード。

ファイル 2155-2.jpg

映画は『インサイドジョブ-世界不況の知られざる真実』。

なぜ巨大な金融危機が訪れたのか。米の金融界にメスを入れるアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞作品

2008年に起きたリーマン・ブラザーズ社破綻。なぜそれがきっかけで、世界同時不況が起きたのか。アメリカでは長い間、1930年代の大恐慌を教訓に金融業界に規制がかけられていた。しかし1980年代のレーガン政権時代以降、規制は次々と撤廃され、投資や利益の追求に歯止めが利かなくなっていく。企業の役員や顧問が政治家を動かし、法律を改正。ハイリスク、ハイリターンが求められ、とうとう国家規模のネズミ講に。そして住宅バブルが崩壊する。

ニュースや新聞を何度も見たり読んだりしているのに、なかなか分かりづらい経済問題。アメリカの住宅ローンの破綻が、なぜ世界同時不況につながるのか。本作はそんな疑問にテンポのいい編集と明快な解説で答えてくれる、“知的”ドキュメンタリーだ。この金融危機に関わった多くの人々へのインタビューから浮かび上がってくるのは、金融界、政界、経済学界がグルになって、大っぴらに行った犯罪は、誰も罪に問われないというアメリカの現実。一般庶民たちは家も仕事も失うが、しかし金持ちたち(会社)には税金が投入され、彼らの懐は痛まない。実際、インタビューに応じた“戦犯”たちの多くは、まったく悪びれず、いまだに高給を取り続けているのだ。この映画を観て、怒りがこみ上げてこない人はいないだろう。

この解説で十分だと思うが、しかしだ。映画を観ていてつい錯覚を覚えた。今、自分はアメリカの経済メルトダウンのドキュメンタリーを観ているのか、それともわが国の原発メルトダウンのそれを観ているのか?・・・同じだ、構造が、まったく。政府、官界、企業、学界で美味い"すき焼き"をつついていたのだ。どちらも一般市民が被害を被り、テントや避難所暮らしを余儀なくされている。一方で書類を動かすだけで高給を取る上層部、他方の命をかけた現場の人間・・・。怒りがこみ上げると共に、何とも言えない脱力感に見舞われてしまった。

ただ言えること、神の裁きは明確に下される、これだけは確かである。今後のキーワードは神の主権と神への恐れ。果たして私たちは耐えられるだろうか。

                       *  *  *

ファイル 2155-1.jpg

本日の一枚。CDジャケを見て驚いた。あの『ドリームガールズ』で哀愁を醸した名演技を残したJeniffer Hudsonが何とスリムになっているではないか。思わず購入してしまった。"i remember me"あのボリュームのあるヴォイスはスリムになっても変わっていない。これで出産を経験しているとは!?しかしアフリカン・アメリカンの美しさだ。とにかく驚き・・・。

ジェニファー・ハドソン激痩せ!誰だか分からない!


実は現在私もダイエット中。1ヶ月で4キロほど絞り、現在67.5キロ。筋肉を落とさないようにタンパクは十分摂り、バランスを保ちつつカロリーを制限、さらに筋トレも平行しつつだ。かなり締まってきている。身体のキレが違うのが分かる。今回は65キロまでを目標としている次第。えっ、理由(わけ)?it's highly classified:-)・・・またかよ、の声が・・・。

追記:しかし、まだ挙げられていない・・・。レフトビハインドかな?

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 2094-1.jpg

リーアム・ニーソン主演の『アンノウン』。ニーソンがDr.Harrisを実に渋く演じている。私もこうありたいかもだ^^

“身元不明”の男が、自分のアイデンティティを取り戻すための戦いを描くサスペンス・アクション

植物学者のマーティン・ハリスは、学会出席のため、妻のリズと共にドイツのベルリンへやって来た。マーティンはアタッシェケースを空港に忘れて来た事に気付き、空港へ引き返す。その時、乗っていたタクシーが事故で川に転落してしまう。4日後に意識を取り戻したマーティンは、宿泊先のホテルに向う。しかし、そこで会ったリズはマーティンの顔を覚えていなかった。その上、隣にはマーティン・ハリスを名乗る別の男がいた…。

ある種、マット・デイモンの『ボーンアイデンティティ』的モチーフ。あるいはかつてのサンドラ・ブロックの『インターネット』か。すべての自分が自分である証拠を消された男が、自分が自分であることを証明すべく、危機的場面をくぐる。・・・と、ところが、実は彼は・・・だった。面白い展開だ。あとはご自分でどうぞ。しかし映画の背景の世界の状況、すなわち穀物危機は近いうちにマジで大変なことになる(Rev 6:6)。実際、クリントンが警告を出している。

Clinton raises alarm on rising food prices

ROME (AP) — U.S. Secretary of State Hillary Rodham Clinton warned Friday that global shortages of food and spiraling prices threaten widespread destabilization and is urging immediate action to forestall a repeat of the 2007 and 2008 crisis that led to riots in dozens of countries around the developing world.

                       *  *  *

ファイル 2094-3.jpg

本日思わず二枚購入してしまった。まずは青木カレン、"voyage"。こちらに製作エピソードがある。しかし彼女のライブは何度も見ているが、彼女はますます美しくなっている。もちろんヴォーカルも。やはり極私的にはJazz界、Japan #1 Divaと思う。曲調はかなりノリがよい。

ファイル 2094-2.jpg

二枚目は最近はまっているSADEの"THE ULTIMATE COLLECTION"。彼女も美しい。ヴォイスもディープでスモーキーでサイコー。これまでYoutubeでsoundだけDLして、CDに焼いていたのだが、2枚組みで1,890円、すべて揃っている♪うれしいアルバムだ。若かりし頃の彼女。初々しい美しさだ。しかしJazzはなぜかルージュがフィットする。


Smooth Operator, Live in Munich 1984

taking a breath....

In the old days, someone said, "Don't think, feeeeel!". Marie Digby is half Japanese, who is not like a professional but a fresh, one of my favorite singers. Ok, her newest number, "FEEL" on.


so beautiful....

Earth Day: Putting Our Planet in Celestial Perspective

The Mountain from Terje Sorgjerd on Vimeo.

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 2028-1.jpg

ようやく巡航モード。今年は花粉がひどく、地震+放射能で動きが制限されていた。が、午前はプールとサウナ。午後は映画と。作品は『エンジェルウォーズ』。『300』的映像で、やや『マトリックス』的展開。ひたすらのアクション。

ファイル 2028-2.jpg

本日の一枚。BluesのKing、Miles Davisの"Kind Of Blue Deluxe 50th Anniversary Collector's Edition "。一言シブイ・・・。

                     *   *   *

PCの調子が悪い。何とエクスプローラーの「お気に入り」がすべて飛んでしまった。目下復旧作業中、泣ける・・・。

a break....A Moment With Nature: 'The Aurora'

ロシアで見られたオーロラ・・・beautiful


The Aurora from Terje Sorgjerd on Vimeo.

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 1896-1.jpg

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの『ツーリスト』。

逃亡中の国際指名手配犯、アレキサンダー・ピアースの恋人、エリーズのもとに手紙が届く。「8時22分、リヨン駅発の列車に乗り、僕の体型に似た男を探せ」。指定されたヴェネチア行きの便に乗ったエリーズは、ある男に声をかける。彼はフランク・トゥーペロというアメリカ人ツーリストだった。戸惑うフランクをよそに、エリーズはヴェネチアの高級ホテルに誘う。そんな二人の様子は、スコートランド・ヤードの刑事に見張られていた…。

女捜査官と指名手配犯の軽妙なサスペンス、最後のドンデン返しがビックリ。

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 1878-1.jpg

イ・ビョンホンの『悪魔を見た』。一言、怖い・・・。「怪物と闘う者は自らが怪物と化さぬように注意せよ。お前が深遠を覗き込むとき、深遠もまたお前を覗き込んでいるのだ」-ニーチェ。

しかし『ブラザーフッド』などもそうだが、韓国映画の実力はすごい。テーマとしてはブラピの『セブン』と共通する観る人は心して観る必要があり。

Dr.Lukeの一言映画評と本日の二枚

ファイル 1869-1.jpg

本日は軽い仕事をこなして後、映画。こういった雰囲気の場合はかるいものというわけで、『恋とニュースのつくり方』。コメディタッチの恋愛&キャリア物語だが、ちょっと意外なのは、ハリソン・フォードや、ダイアン・キートンといった名優が脇役っぽく軽いノリで出演している点。

ファイル 1869-2.jpg

で、ついでに数日前に観た作品も。『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』。ジョン・ウー監督による香港時代の作品をリメイクではなく、リウエイクしたもの。脱北者たちのハードボイルドな生き方をジョン・ウーらしく描くが、現実的な朝鮮半島の情勢を見るとき、必ずしも映画の世界のことと言えないリアリティがあった。ラストが哀しい。

                       *  *  *

ファイル 1869-3.jpg

一枚目。GERRY MULLIGANの"NIGHTLIGHTS"。バリトン・サックスの名手らしいが、ノリのいいハイテンションのセッションではなく、ムード溢れる作品。グラスを傾けつつ、互いの目を見つめつつ、しんみりと深い会話に合う感じ。かなり定評のあるアルバムのようだ。

ファイル 1869-4.jpg

もう一枚はBill Evans Trioによる"Explorations"。Jazz ピアニストBill Evansのすべてが凝縮されているとの評価が高いアルバム。

・・・と言うわけで、最近はややClassic Jazz傾いてきている次第。

TOP GUN ANTHEM

かなりカッコイイので・・・

Page

Access: /Yesterday: /Today: