中東情勢UPDATE
- 2010/12/05 09:31
- Category: 社会
このところ孤立感を深めているイスラエルであるが、ついに、4日、ブラジルまでがパレスチナを支持する声明を出した（写真はブラジルのLuiz Inacio Lula da Silva大統領）。
・Brazil says it recognizes Palestinian state
President Luiz Inacio Lula da Silva sends letter to Mahmoud Abbas expressing hope that recognition will contribute to peace and security.
これに対してイスラエルは深い悲しみを表明している。
・Israel 'saddened' as Brazil recognises Palestinian state
JERUSALEM (AFP) – Israel on Saturday said it was disappointed by Brazil's decision to recognise a Palestinian state within the 1967 borders, saying it flew in the face of efforts to negotiate a peace deal.
かくしてイスラエルは世界の孤児となる。これも時代のしるし(signs)のひとつだ。
ユダヤ人たちは、主イエスと預言者たちを殺したばかりでなく、わたしたちをも激しく迫害し、神に喜ばれることをせず、あらゆる人々に敵対し、異邦人が救われるようにわたしたちが語るのを妨げています。こうして、いつも自分たちの罪をあふれんばかりに増やしているのです。しかし、神の怒りは余すところなく彼らの上に臨みます。
が、いわゆるヤコブの苦難を通ることにより、イスラエルは再生する。
兄弟たち、自分を賢い者とうぬぼれないように、次のような秘められた計画をぜひ知ってもらいたい。すなわち、一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人全体が救いに達するまでであり、こうして全イスラエルが救われるということです。次のように書いてあるとおりです。「救う方がシオンから来て、ヤコブから不信心を遠ざける。これこそ、わたしが、彼らの罪を取り除くときに、彼らと結ぶわたしの契約である。」
