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breaking...as time goes by

...indeed, this is the way of man's life...

太陽の異変

相変わらず太陽がフレアを放っているようだ。写真は5日のM6.1クラスのもの。

ファイル 3043-1.jpg

加えて、この映像がおもしろい。太陽が何かを放出している。形状は球体で、明かにフレアとは異なる。いや、時代はなかなかエキサイティングなモードに入ってきたではないか。

こちらは空から変なものが降ってくるお話・・・。

バビロンの正体

再び金曜日。あと数回で前期講義も終了。そろそろ疲れが溜まってきているため、電車通勤がつらい・・・というわけで、車で。ガスが思いの外値下がりしており、これは一息つける。いつもどおりiTunesのJazzでまったりと、で、今晩はどうしようか・・・。そう、SPAにしよう。

*  *  *

さて、先に666について触れたが、終わりの時代のバビロンとは何か、ちょっと触れてみたい。ある人々はこのバビロンは文字通りのバビロニアのことで、現在のイラクであると言う。現在はまだイラクは復興段階であるから、バビロンの預言はまだ成就していない、ゆえに終末はまだまだ先であると。しかしながら、黙示録にはその二面性が書かれている。ひとつは政治経済的側面(18章)、ひとつは宗教的霊的側面(17章)だ。共に大淫婦との関係によって裁かれる。大淫婦とは何者か。

わたしは、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。
この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。
ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。-Rev 17:3-9

これはローマのこと、すなわちカトリックである。その本質は姦淫。キリストの真の花嫁はエクレシアのみだが、そのエクレシアの立場を奪うのだ。その本質は自分が王座に座り、キリストの頭首権に服することがない。彼女は自分を主とする、イゼベルの霊そのものである(参考→テアテラの教会)。そのルーツはあのバビロンの宗教だ。それは自分を神とするニムロデに発し、バベルの塔で象徴される(→時を見る目シリーズ)。そこはあらゆる欺瞞と汚れた霊で満ちている(Rev 18:2)。彼女はその最初においてこう宣言する:

あなたは言った、「わたしは、とこしえに女王となる」と。そして、あなたはこれらの事を心にとめず、またその終りを思わなかった。
楽しみにふけり、安らかにおり、心のうちに「ただわたしだけで、わたしのほかにだれもなく、わたしは寡婦となることはない、また子を失うことはない」と言う者よ、今この事を聞け。-Isa 47:7-8

イゼベルはアハブをマニュピレーションしてイスラエルを偶像礼拝、すなわち霊的姦淫へともたらした。その霊は自分を女王とする。主権を自分が握るのだ。女が男の上に立ち、自分の思惑を行使する処にはこのイゼベルの霊が働いている。いわゆるフェミニズムなども同じルーツを持つ。神は権威の系統を、<神→男→女>と定められたのだ。これは夫なるキリストの主権の下にその妻である私たちエクレシアが服することの型である。霊的には男女平等はあり得ない。イゼベルの霊はこれを破壊する。彼女は黙示録でも同じことを主張する:

彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので・・・彼女は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。-Rev 18:7

この自己完結的態度、他の主権を認めず、自分の権威を誇るもの、これが大淫婦であり、カトリックの本質である。カトリックは、イエスはイスラエルの選びすらも終えた、と宣言する。主イエスと自分が置き換わっているのだ。これがイゼベルの正体である。しかも教皇ベネディクトは、イエスはただひとつの教会を設立した、それはカトリックであると誇る:

“Christ ‘established here on earth’ only one church,” the document said. The other communities “cannot be called ‘churches’ in the proper sense” because they do not have apostolic succession ? the ability to trace their bishops back to Christ’s original apostles.

今日のバビロンは奥義である(Rev 17:5)。文字通りのバビロン、すなわちイラクである必要はないのだ。今日世界は既にバビロン化されている。それはキリストの主権に服さない霊、すなわちイゼベルの霊による支配の領域である。まさに奥義、ミステリオンなのだ。その大淫婦であるカトリックは終末において大いなる働きをするであろう。神のご計画の成就のために、神の摂理によって用いられるのだ。そしてその最期も啓示されている。

あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう。-Rev 17:16

敵の霊は神に敵対する目的のために時に結束する。しかしその結束は真実なものではない。それぞれ自分を神とする者たちはけっして真のひとつをもたらすことはない。それはちょうどそれまでは犬猿の仲であったピラトとヘロデが、対イエスの力学においては仲良くなったようなものだ。いずれは彼らは同士討ちする。獣が淫婦を焼き尽くす。まことにサタンはそのコマを利用するだけ利用し、最後にはポイ捨てなのだ。いずれ、というか、黙示録ではすでにサタンも火の池に投げ込まれるのだ。これが自分を神とする者たちの運命である。サタンは神の模倣をする。しかし唯一彼とその手下の霊ができないこと。それは真に服することだ。自分を退けて、まことの主権者を拝すること。ここにすべて霊の識別の鍵がある。

二十四人の長老は、御座にいますかたのみまえにひれ伏し、世々限りなく生きておられるかたを拝み、彼らの冠を御座のまえに、投げ出して言った、「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造られたのであります」。 -Rev 4:10-11

十字架の道は自分を退け、神の主権に服し、唯一の神を礼拝する道なのだ。しかし今日のニッポンキリスト教はそれと真っ向から対立する道を行っている。すなわち大淫婦の道だ。その末路も明らかであろう。

追記:この女に対する裁きは明確だ。ただしテアテラの教会にいる「サタンの深み」を知らない者たちは、別に重荷は負わせないと御言葉は告げる:

わたしは悔い改める機会を与えたが、この女は不品行を悔い改めようとしない。
見よ。わたしは、この女を病の床に投げ込もう。また、この女と姦淫を行なう者たちも、この女の行ないを離れて悔い改めなければ、大きな患難の中に投げ込もう。
また、わたしは、この女の子どもたちをも死病によって殺す。こうして全教会は、わたしが人の思いと心を探る者であることを知るようになる。また、わたしは、あなたがたの行ないに応じてひとりひとりに報いよう。
しかし、テアテラにいる人たちの中で、この教えを受け入れておらず、彼らの言うサタンの深いところをまだ知っていないあなたがたに言う。わたしはあなたがたに、ほかの重荷を負わせない。-Rev 2:21-24

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