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トップ > 2014年03月21日

イスラエル、イラン攻撃に30億ドルの予算計上

クリミヤ半島を巡るウクライナ問題に注目が集まる中で、イスラエルがついに動くかもしれない。IDFに対してイラン攻撃予算30億ドルを計上した模様。

Newspaper claims top government officials allotted billions of shekels to IDF for possible war with Iran in 2014. But is it true?

Israel’s 2014 military budget includes at least 10 billion shekels devoted to preparations for war with Iran, Haaretz newspaper reports. Top Jerusalem officials recently said that Israel may strike Tehran’s nuclear sites even without US help.

The Tel Aviv daily cited three parliamentarians who had been present at joint committee meetings at the Knesset earlier this year, where figures of 10 to 12 billion shekels (US$2.89 billion to $3.47 billion) were touted by senior Israel Defense Forces officials. The sum is being spent on preparing for an air strike on Iran’s nuclear facilities, even if it does not take place. It constitutes about one-fifth of the total military budget – about the same amount that was spent last year.

一方でイラン側は西側を罵倒している。

イスラムによるクリスチャンに対する迫害の実態。人間解体場が発見されたと報告されている。リンク先はグラフィックな映像があるので自己責任にてどうぞ。

嗚呼、アスピリン(2)-抗がん作用

先にアスピリンの血液サラサラ効果の詳細について書いた。私自身、アスピリンの低用量(100mg程度)を毎日服用している。ところが、今回、抗がん作用があることが証明されたようだ。特に大腸がんの再発を顕著に防止する結果が出ている*1。これはアスピリン愛好者としてはうれしいニュースではないか。

「アスピリン」に新たな期待 がん予防の臨床報告相次ぐ

産経新聞 3月21日(金)8時0分配信

アスピリンのがん予防効果を探るための臨床試験で使われた試験薬 (石川秀樹特任教授提供)(写真:産経新聞)

 ここ数年、アスピリンを用いたがん予防の臨床試験の報告が相次いでいる。日本でも先月、厚生労働省研究班がアスピリンの大腸ポリープ(腺腫)抑制効果を明らかにし、大腸がんの予防につながることが期待されている。(平沢裕子)

 ◆1・5次予防

 がんの予防には主に、ライフスタイルの改善などでがんになる人を減らす「第1次予防」と、早期発見・治療でがんから治る人を増やす「第2次予防」がある。アスピリンなどの化合物を用いてがんになることを減らす「化学予防」は1次と2次の中間の「1・5次予防(先制医療)」と位置付けられている。

 先制医療とは、がん発症前に医療的な介入をして発症を防止、または遅らせることで、乳がん予防のために米国女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが両乳房を切除した治療もこれに含まれる。乳がんでは、タモキシフェンとラロキシフェンが米国で乳がんリスクが高い女性への予防薬として承認されている。

 アスピリンは欧米で実施された複数の臨床試験で、がんによる死亡リスクを低下させる効果があると報告されている。中でも、英オックスフォード大のチームの研究が有名で、2010年に医学誌『ランセット』に掲載された研究では、アスピリンを5年以上服用した人は、服用しない人に比べ大腸がんによる死亡率が約半分近く減ったことが報告されている。

 日本でもアスピリンのがん予防効果を探る臨床研究が厚労省第3次対がん総合戦略事業の下、国立がん研究センターや京都府立医大など国内19施設が参加し、平成19年から実施。国立がん研究センター研究所がん予防研究分野の武藤倫弘・ユニット長は「アスピリンは欧米における大腸ポリープの再発を抑制することが分かっているが、日本人を含むアジア人で同様の効果があるかは分かっていない。研究は、日本発のがんの予防薬を出すことが目的でもある」と説明する。

 ◆喫煙者には逆効果

 研究は、大腸がんへ進行する可能性の高い大腸ポリープを摘出した患者311人について、アスピリン、またはプラセボ(偽薬)を2年間投与した後、大腸ポリープの再発を減らせるかを検証した。使われたアスピリンは、医師により抗血小板薬として処方されている薬剤(有効成分はアセチルサリチル酸、100ミリグラム)。結果は、アスピリンを飲んだグループはプラセボに比べ、再発リスクが約40%減少した。ただ、喫煙者ではアスピリンの服用により大腸ポリープが増加することが示された。

 京都府立医科大学分子標的癌(がん)予防医学の石川秀樹特任教授は「大腸ポリープの再発予防におけるアスピリンの有効性が日本人でも示されたのは大きな成果」と喜ぶ。ただし、今回の結果は「アスピリンが大腸がんを完全に予防する」というものではなく、「アスピリンには消化管出血などの副作用を起こす危険もある。自己判断での服用は絶対にしないでほしい」(石川特任教授)。

 大腸がんは欧米人に多く日本人では少なかったが、近年、日本人の罹患(りかん)率が急速に増加。『がんの統計2007』(財団法人「がん研究振興財団」)によると、2015年には大腸がんの患者数は胃がんを抜いて1位になると予測されている。

 国立がん研究センター中央病院内視鏡科の松田尚久医長は「今回の結果は大腸がんの化学予防法の確立を期待させるものだが、さらに大規模な検証が必要だ」と話している。

 【用語解説】アスピリン

 100年以上にわたって解熱鎮痛薬として世界中で使われてきた。約40年前、少量使うことで血栓をできにくくし、血液をさらさらにすることが分かり、心筋梗塞や脳卒中を予防する薬として脚光を浴びるようになった。がんの予防薬としての使用を認めている国はまだないが、心筋梗塞や脳卒中の予防薬として認めている国はある。日本でも、一度心筋梗塞や脳卒中を起こした患者に対し、次の発作を予防する予防薬としての使用は認められている。

ちなみにアスピリン(アセチルサリチル酸)の構造は次のとおり:

より詳細なアスピリンの作用機序についてはこちらをどうぞ。

COX(cyclooxygenase)の構造は次のとおり:

COXの活性部位にアスピリンがはまり込み、COXの作用をブロックする様子はこちらをどうぞ。まことにこのような生体高分子を見ていると神はレゴ・ブロック細工がお好きなのだと妙に納得してしまうのだ。

*1:ただし喫煙者では逆効果だとか。

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