物質の第五の状態が実現:バイブレーションのコヒーレンシー

物質は固体・液体・気体・プラズマの四形態を取ることは誰でも知っている。が、量子論的状態では第五の状態を取ることがボースとアインシュタインにより予言されていた。今回、宇宙ステーションの実験でそれが確認されたとのことだ。

絶対ゼロに近づくとき、粒子はエネルギーが限りなく小さくなる。すると粒子性を失って(=波動関数が広がる)、波として振る舞い(=量子状態)、ついに多数の量子が同じ波動関数を共有するのだ(=コヒーレントな状態)。つまり、個々の粒子は区別ができなくなり、互いに溶け合った状態とも言える。

要するにバイブレーションを共有するのだ。こうして物質は波として溶け合った状態ができる。これをBEC (Bose–Einstein condensation) と呼ぶ。物質の第五の状態である。

同様に、霊的にもこのようなコヒーレントな状態が展開する。主の霊と私の霊が完全に溶け合う(=共鳴する)状態である。それは主の甘さに浸されたエクスタシー状態をもたらす。

まことに存在とは波動(バイブレーション)である。聖書もこう啓示している-

エロヒムの霊が水の表を覆いバイブレートしていた。-Gen 1:2(”rachaph”の原意)

もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。 
話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに、 その響き(バイブレーション)は全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。-Ps 19:1-4

この時空間には五感によって感知できない「何か」が交換されている。それは霊のバイブレーションである。われわれの霊はYHWHエロヒムの霊のバイブレーションと共鳴(resonance)するとき、霊のサブスタンスが実体化される。これがフェイスである。

ゆえに-

フェイスとはI-AMの実体化である
Dr.Luke:『真理はあなたを自由にする-ファクターXの再発見』

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