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本日の一冊

ファイル 992-1.jpgものすごくしばらく振りで新宿は紀伊国屋で購入。『「東京裁判」を読む』(日本経済新聞社)。東京裁判についてはかなりエキセントリックな議論から、単純にすべてはアメリカの言うとおりとする姿勢まで、実に多岐多様な反応がある。しかるに裁判の原資料自体は国立公文書館に封印され、その膨大さゆえにほとんど一般には公開されていなかった。「A級極東国際軍事裁判記録」は6,000件、文書枚数で58,000枚。300ページの書籍200冊に相当する。このほかにBC級裁判資料もあるわけだ。

この膨大な文書の中から本質的なものを読み込んで、対談形式で解説している。内容としては

 序章 歴史の書庫としての東京裁判
 第1章 基本文書を読む
 第2章 検察側立証を読む
 第3章 弁護側立証を読む
 第4章 個人弁護と最終論告・弁論を読む
 第5章 判決を読む
 第6章 裁判文書余録

この各章末に「鼎談」がある。

最後の余禄では新発見された東條英機の手記や日記も紹介されているが、彼は国民を愚弄し、敗戦の責はやる気のない国民にアリと主張しているようだ。また巣鴨プリズンではかなりの豪華な食事が振るまわれていたようで、嶋田繁太郎日記にはほとんど食べ物の記録だけだったとのこと。

指導者を誤るとそのツケは国民に回るわけだが、さて、来る「8・30決戦」は今後のニッポンの命運をいかに定めることになるのだろうか。かつてドイツのヴァイツゼッカーは言った、「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目になる」と。かなりのボリュームの本書、夏休みにじっくりと味わっておこう。

信仰とセロトニン作動性神経系

ファイル 991-1.png私が提唱する「霊精神身体医学」のひとつのテーマでもあるが、健やかさの追求と言う点で、信仰と神経のつなぎ目シナプスにおける神経伝達物質の振る舞いの関係はとても興味がある。神経系には大きく分けて、ドーパミン作動系セロトニン作動系がある。

前者は報酬系とも言われ、いわゆる快感を覚える系。何かを達成したときやギャンブルに熱中しているときなどの強烈な快感を生むのだ。覚醒剤や麻薬などによってもこの系は賦活化される。

後者は安定した感情を保つ系であって、しばしばドーパミン作動系を抑制する。セロトニンが不足するときいわゆる鬱病となるが、先に紹介したSSRIはシナプスにおけるセロトニンの再吸収を疎外して、シナプスのセロトニン濃度を高く保つ働きがある。

セロトニン

ドーパミンがかなり強烈な快感を生むのに対して、セロトニンは穏やかな快状態、満足感、幸福感を生み、心の活気や意欲、身体の爽快感を保つ。セロトニンが欠乏すると欝をはじめ、イライラ感、攻撃性の高まり、キレ易さ、意欲の減退などを生じる。Dr.Luke的にはニッポンキリスト教などはセロトニン欠乏性症候群を呈していると診断しているわけ。

で、このセロトニンを増加させるためには、

・早起きして太陽光を浴び、適度な運動とバランスの良い食事と規則正しい生活。

・セロトニン作動系は各種のリズム運動によって活性化されるので、例えばウォーキングや軽いジョッギング、ガムを噛むことなどもよい。

現在の私は、昨晩などは9時半就寝。朝は5時には目が開くわけで、この生活リズムは実に爽快。そして一日が実に長く感じられ、豊かな時間を満喫できる。前にも書いたが、日が昇ると起き、日が沈むと寝る生活をしていた縄文時代の人々は、現代人が味わうこともないようなリッチな生活をしていたのだと思う。多分朝と言う時間は、格別に神が用意されたものなのだろう。聖書にもこうある:

・そこで、彼らは朝ごとにそれぞれ必要な分(マナ)を集めた。日が高くなると、それは溶けてしまった。

朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。

霊的にも朝を制する者は人生を制するとも言えるかも知れない。

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