Utility

Calendar

< 2010.7 >
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
- - - - - - -

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today.............

KF_SITE

FOR MEMBERS

KF_PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

KINGDOM FAITH(UK)

NEW LIFE CHURCH(UK)

QRcode

BIBLE SEARCH

Entry Search

Recent Entry

Recent Comment

未承認
2017/08/07 18:42 未承認
Re:聖書をキリスト教から解放せよ!
2015/04/22 09:49 菊千代
Re:「当たり前」が崩れる時代
2015/04/20 07:42 Luke
Re:出版への状況
2015/04/20 07:41 Luke
Re:出版への状況
2015/04/19 21:55 toshi

Recent Trackback

PJ 高橋清隆氏の記事が出ていました。
2008/06/25 20:45 AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
負のレガシー
2008/06/18 16:03 リチャードの日記
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:21 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:12 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
産声を上げたKFC、、、、、
2008/05/05 12:10 thelongstreamingully

タグ一覧

Link

Entry

トップ > 2010年07月23日

Dr.Lukeの一言映画評

ファイル 1434-1.jpgデカプリオの『インセプション』。

ドム・コブは、人が一番無防備になる状態-夢に入っている時に潜在意識の奥底まで潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという、危険極まりない犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリスト。コブが備えもつ類稀な才能はこの業界でトップレベルであり、裏切りに満ちた企業スパイの世界において引っ張りだこの存在となっていた。だがその才能ゆえ、彼は最愛のものを失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に絶好のチャンスが訪れる。彼が最後の仕事と決めたミッションを果たすことさえできれば、かつての幸せな人生を取り戻せるかもしれないのだ。だがその任務はほぼ不可能に近い「インセプション」と呼ばれるものだった。それは彼が得意とするアイデアを盗み取るミッションではなく、他人の潜在意識に入り込み、ある考えを“植えつける”という最高難度のミッションだった。だが、最高の技術を持ち、細心の注意を払って準備を行ったが、予測していなかった展開が待ち受けていた…。

何がリアルで、何がドリームか。しかも夢の中がさらに階層的になっている。つまり夢の中で夢を見る。そこで繰り広げられるサスペンスとアクション。どこがリアリティの中心かが喪失され、ひたすら自分の居場所の底が抜けたような困惑感に襲われる。映像は、同種の映画『マトリックス』的で楽しめる。渡辺謙が違和感なくはまっているのは立派。

現代の最も強力な武器、それはidea。人の思い(nous)に種が蒔かれるとそれが成長し、発展し、壮大な思想や哲学なるフェイクを構築する。その業に長けた存在がこの空中にはいるのだ。

それは、私たちがもはや、子どもではなくて、人の悪巧みや、人を欺く悪賢い策略により、教えの風に吹き回されたり、波にもてあそばれたりすることがなく・・・

あのむなしい、だましごとの哲学によってだれのとりこにもならぬよう、注意しなさい。そのようなものは、人の言い伝えによるものであり、この世に属する幼稚な原理(stoicheion)によるものであって、キリストに基づくものではありません。

しかし、そもそも聖書的に言ってみれば、この世界自体がフェイクなわけで、真のリアリティは見えない、つまり五感で感知されない世界なわけだ。

私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。

その目に見えない世界の実体(hupostasis)、あるいは実体化が信仰。これは五感を超えた経験。これを可能そするのが私たちの霊。

信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実の実体化(原語)です。

ファイル 1434-2.jpgデカプリオは先の『シャッターアイランド』においても同様の世界のキャラクターを演じていたが、下に紹介した"911事件"などのフェイクが溢れる現代。山谷少佐のTwitterにちょっとレスを入れたが、諸現象・事象とは所詮大脳が作り出すもの。つまり、現実に在るか、無いかによらず、大脳はある種の"リアリティ"を作り出すことができる。そこで苫米地氏のように『なぜ、脳は神を創ったのか』となるわけ。しかし、ゲーデルの不完全性定理により、1991年に神の存在は否定されたのだ!まあ、養老猛司先生の『唯脳論』とも通じるわけだ。

さあ、読者のみなさま、あなたの預金通帳の数字はリアルですか?あなたの見ている世界はリアルですか?あなたは何を信じていますか?ますますこの時代、不確実性を増すとと共に、面白くなってまいりました。

追記:リチャードさんがちょうど「見えるものによらず」というメッセージをされていました。

アナウンス:911映画祭+田中宇講演会

きくちゆみさん主催のイベントです。無料でのチャレンジ(→フライヤーPDF)。時代のキーワードはこの世もキリスト教界もフェイク。

ファイル 1433-1.jpg

911映画祭+田中宇講演会、無料開催決定!2010年9月9日@オリンピックセンター小ホール

昨日のボランティアスタッフ・ミーティングで、911映画祭+田中宇講演会の「無料開催」が決定しました!

田中宇といえば、911事件の2日後にこの事件は政府発表とは違うことを指摘していた希有な日本人ジャーナリストです。

チラシが完成する8月1日から申し込み受付を開始しますが、あの田中宇さんのお話を無料で聴けるチャンスは滅多にないですから、お早めにどうぞ。先着312名で締切ります。

申し込み:info☆peacefilm.net(☆を@に)
会場の規定で、「お名前と年齢」を提出する必要がありますので、メールにお名前と年齢を書いて送ってください。定員に達し次第、締切ります。

主催者側の願いは、この中から最低1本は観て、田中宇さんのお話を聞いてほしいです。

日時:2010年9月9日(木) 10:00-21:30
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター 小ホール(312名)

<プログラム>

第1部 米国の武力外交の歴史を知る
10:00 テロリストは誰? (120分/2004年/フランク・ドリル編集)

(昼休み)

第2部 911公式説に疑問を持つ米国人の声
12:45 真実を求める遺族たちのPress For Truth(84分/2006年/レイ・ナオジルスキー監督)
14:25 911ボーイングを捜せ(78分/2004年/デイヴ・ヴォンクライスト監督)

第3部 日米の若者は911事件をどう描いたか
16:00 911の嘘をくずせ (80分/2006年/ディラン・エヴリー監督)
17:35 911の子どもたちへ(85分/2010年/武長直輝監督)

第4部 崩壊する911公式説と現代世界情勢
19:00 9/11真実への青写真(60分/2009年/リチャード・ゲイジ講演)

20:00 講演 田中宇(60分)

また映画

ファイル 1433-2.jpg

ZERO An Investigation into 911
・日本語版は9月11日より東京写真美術館で公開

をもどうぞ。フライヤーはこちらから(→PDF)。

中東情勢UPDATE

いよいよ最終的な話し合いの段階にあるようですが、もしこれが決裂しますと、かなりヤバイことになります。

U.S. official: Final status issues to be discussed only in direct Mideast peace talks

いつまでも養育係の下ではなく

湿度は高いものの、雨上がりの気化熱でヒヤッとして気持ちのイイ走りができました。

さて、表記の記事をCandyさんが書かれています。まことにまことにアーメンですので、ご紹介しておきます。いわゆる神学や、信仰書や、証し本、さらにあのミニストリー、このセンセイ、あの油注ぎの器などなど・・・。私はメッセージなどはギブスに過ぎないと言っておりますが、いつまでもギブスや杖に頼ることはあり得ません。このような存在がウザク感じられるようになると幸いです。かくして主イエスのみを見ることができることは幸いです。

私たちの信仰が生きたものにされるのは、養育係に頼ることなく、まことの神、ただ主にそのすべてを頼ることを実際の歩みとしてゆくことです。

いつまでも養育係の下ではなく

      *   *   *

前に大学を中退して、いわゆる水商売に入った女子学生のことを書いた。その後がちょっと気になって、メールしたところ、レスが来た。何と沖縄にいるとのこと。でも元気そうだった。彼らとのこういった何気なやりとりも教師の喜びではあるのだ。

Access: /Yesterday: /Today: