Utility

Calendar

< 2014.5 >
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
- - - - - - -

WORLD CLOCK

COUNTER

    Access.....
    Yesterday......
    Today.............

KF_SITE

FOR MEMBERS

KF_PODCAST

YOUTUBE ARCHIVE

OUR WORSHIP

TWITTER UPDATE

INSTAGRAM UPDATE

PRAY FOR ISRAEL

KINGDOM FAITH(UK)

NEW LIFE CHURCH(UK)

QRcode

BIBLE SEARCH

Entry Search

Recent Entry

Recent Comment

未承認
2017/08/07 18:42 未承認
Re:聖書をキリスト教から解放せよ!
2015/04/22 09:49 菊千代
Re:「当たり前」が崩れる時代
2015/04/20 07:42 Luke
Re:出版への状況
2015/04/20 07:41 Luke
Re:出版への状況
2015/04/19 21:55 toshi

Recent Trackback

PJ 高橋清隆氏の記事が出ていました。
2008/06/25 20:45 AAA植草一秀氏を応援するブログAAA
負のレガシー
2008/06/18 16:03 リチャードの日記
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:21 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
キリスト者とインターネット
2008/06/18 09:12 キリスト教 プロテスタント 聖書 信仰
産声を上げたKFC、、、、、
2008/05/05 12:10 thelongstreamingully

タグ一覧

Link

Entry

トップ > 2014年05月07日

今日も燃えた!!!

私はやはり口とチョークで生きているかもだ。本日も2コマの講義をこなしたが、実に楽しかった。教壇ではなく、ステージで、とにかく一方通行ではなく、聴講生たちとやりとりをしながら、一回性の芸ではなく、講義にかけるのだ。内容的には同じでも、一回一回が新鮮に感じられ、要するに、とにかく楽しい。昨年はついノセられて田村正和のモノマネも披露してしまったが、これはけっこう受けた。芸人の喜びって確かにこの辺りにありそうだ。ホンネは芸人ではなく、西島秀俊的スタンスを保ちたいのだが、根が・・・なもので、どうもだ。

で、最近困っているのが、LINEだ。LINEでは文章のやり取りというよりはスタンプがバンバン来る。これがデフォのものではなく、購入したもの。そこでこのメッセージとしての意味をどう解するか・・・。オジサン的には実に悩ましいところなのだ。つーか、こんな風に困惑するところがすでにおじさんのオジサンたる所以なのだろう。彼らは直感的に使っている!かくして人と人との関わりが記号化されている現代、そのシンボルの意味を掴み損ねるととんでもない事になるのだ。

ファイル 4259-1.jpg

ちなみにあのAROMAのCMでイイ味出している竹野内豊の経験談。若い子とメアドを交換してメールのやり取りを始めたところ、その子から「♥」マークのついたメッセージが送られてきたそうだ。そこで生真面目な彼は、「あ、自分は今、付き合ってる人がいますので、ごめんなさい・・・」と返したところ、単なる飾りとわかって、その時の恥ずかしさがハンパなかったと・・・。ま、私などはその手のメールやLINEは頻繁に入るので、軽く流しているのだが、免疫のない勘違いオジサンなら確かにヤバイだろう、とは思うところだ。

ある兄弟は、前にも書いたが、キャバクラにハマって相当貢いだらしいが、そんなメールをもらうと、もう天にも登る気持ちで、どう返信するかメールの書き方も相当研究したらしい。ま、いかにもオッサンだ。奥さんは笑って言っていた、「この人、ほんとにバカなんだから・・・・」と。彼はイイ奥さんを得たのものだと感じた次第。

こうして時間は着々と流れていくのだなあ。ホント、最近の月日の経つことの早いこと早いこと。電気屋さんのとこにも書いたが、曹操が『短歌行』で詠うがごとく、まことに人生いくばくぞ・・・。

酒を飲んで大いに歌うべし
人生はどれほどのもの
例えば儚い朝露のごとく
過ぎ去った日々は苦労のみ
この儚さを思うとき
気持ちの高ぶり抑えがたし
この憂いをどう断ち切るか
ただ酒を飲むばかりだ・・・

若い頃は自分の前に膨大なる、ほとんど無限と思える時間が、正体不明のまま、ほとんど手付かずに横たわっていた。それとどう関わって、どう処理して、その中をどう生きるかまったく分からないまま、もがいていた。それに押しつぶされそうにも感じた。しかし家族ができて自分の立ち位置が分かり、すべき事も明白になり、空回りから解放された。手応えを覚えた。YAZAWAが、一流のロック歌手はそれを仕事として家族を養い、子供を大学にやるのが男の生き方の証明だ、と言っているが、まさにそのとおり*1。要するにYAZAWAが言っていることはきわめて普通のことを言ってるだけ。だが、彼が言うと様になるのだ。


矢沢永吉リライフJquery Video Gallery by VideoLightBox.com v2.8


最近では過ぎ去った日々よりもこれからの日々の方が少なくなってきた。一日一日が貴重なのだ。まことにドリアン・イェーツの言うとおりだ、ある日はつねにその後の人生の日々の最初の日だ、と。あるいはYAZAWAが言うリライフ。要するに日々新たに、竹野内が言うとおり、それでも前を向く、だ。

*1:誰かが言っていた、人は自分のためだけに生きていることはできない、と。それはほとんど拷問に近い、と今の私は思う。しかし、YAZAWAは面白い、というか健全だ。ロックで名をなして子供を大学へ入れる?!世界のロックやっている連中の誰がそんなことを言うだろうか。ここに極私的には大きな魅力を覚えるのだ。

Access: /Yesterday: /Today: