Dr.Luke的日々のココロ
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本日のセレブレーション・ライブ、UPしました。
追記：メッセの中で触れているOprah WinfreyとJoel Osteenについては次のページを参照されたい。彼ら自身の言葉がイエスの名と十字架を否定していることは明らかである。実質、ニューエイジである。
大道は甚だ夷（たいら）なれども
民は径（こみち）を好む
義人の道は平らです。あなたは義人の道筋をならして平らにされます。-Isa 26:7
彼らは先見者に向かって、「見るな」と言い、預言者に向かって「真実を我々に預言するな。滑らかな言葉を語り、惑わすことを預言せよ。
道から離れ、行くべき道をそれ、我々の前でイスラエルの聖なる方について語ることをやめよ」と言う。-Isa 30:10-11
何とかミニストリー、誰々先生の個人預言、あのセミナー、このバイブルクラス・・・・。クリスチャンとして全うするにはどうしたらよいか、あれがよいか、これがよいか・・・。まことにこの時代は、あらゆる偽りの教えの風が吹きまくっているのだ(Eph 4:14)。そしてついには聖書までも否定するに至る。御言葉と語られた方は一つである。ゆえに、彼らにはこう宣告されている：
まして、神の御子を踏みつけ、自分を聖なるものとした契約の血を汚れたものとみなし、恵みの御霊を侮る者は、どんなに重い処罰に値するか、考えてみなさい。-Heb 10:29
とカトリックの司祭Michele de Paolis（94）が主張している。彼は同性愛擁護で有名。彼の言葉はこうだ：
[W]e must overcome the letter of Scripture. It is the same St. Paul in 2 Corinthians 3:6 who says, “The letter kills, but the Spirit gives life.” … That this biblical letter.. killed and continues to kill, unfortunately, at times, not only morally but also physically, is a fact. The Bible “is” not the word of God; the Bible “contains” the word of God. …Instead of wasting energy in endless controversy the Church aims to build a Christian spirituality of joyous acceptance of self, gratitude to God in the knowledge that homosexual love is a gift from Him no less than heterosexual. A spirituality in which we dialogue and we compare to all, but obey God alone.
要旨は：われわれは聖書の書簡を克服する必要がある。第二コリント3章6節でパウロは「文字は殺し、霊は活かす」と言っているが、聖書の言葉も殺すものであり、殺し続け、それは単に倫理的のみではなく、物理的にも殺すのだ。聖書は神の言葉"では"ない。それは神の言葉を"含んで"いる。教会の中での議論にエネルギーを消耗するよりは、同性愛は異性愛がそうであるように、神の賜物であることに感謝すべきなのだ・・・。
さらに続ける：
Christians completely ignore the phenomenon of homosexuality, which science has now clarified unequivocally: the homosexual orientation is not chosen freely by the person. The boy or girl will discover that it is an approach deeply rooted in personality, which is an essential aspect of his identity: it is not a disease, it is not a perversion. …Some church people say, “It’s okay to be gay, but they should not have sex, they can not love each other.” This is the greatest hypocrisy. It’s like saying to a plant that grows, “You must not flourish, you must not bear fruit!” …We must have patience with our Mother Church… Her attitude towards homosexuals will change.
要旨は：クリスチャンは同性愛現象を無視し続けているが、それは自由意志によるものではなく、アイデンティティーの深い部分に根ざしたものなのだ。それは障害でもなく、倒錯でもない。同性愛であることは許されても、その愛の行為はするなとの教えがあるが、これは欺瞞である。それはちょうど植物に「成長はしても花を咲かすな」と言うのに等しい。・・・われわれは母なる教会（＝カトリック）に対して忍耐すべきなのだ、同性愛に対する彼女の態度が変わるまで。
6日、この人物の執り行ったミサに参加したおフランシス様は、次の写真のように相手に対する深い敬愛を示しつつ、そのミサを終了した。
ニッポン・キリスト教でも人気のあるカトリックの司祭が、「すべての人は信仰の有無に関わらずすでに救われており、福音伝道によりそのことに気が付くのだ。神は愛だから人を地獄に送ったりはしないで、すべての人を救う」といった明確に御言葉に反する教えを唱えている。この教えで800人以上に洗礼を授けていると誇っている。聖書の言葉が神の言葉ではないとする人々とはすでに土俵が違うので、まともな交わりは成立し得ないが、終末の時代、まことに御言葉にあるとおりの状況が展開してる。
いま私は人に取り入ろうとしているのでしょうか。いや。神に、でしょう。あるいはまた、人の歓心を買おうと努めているのでしょうか。もし私がいまなお人の歓心を買おうとするようなら、私はキリストのしもべとは言えません。-Gal 1:10
というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。-2Tim 4:3-4
