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トップ > 2014年06月25日

神の国とサタンの国

先の元悪魔礼拝の証言に関して、富井氏がこう言われる

tomi 2014/06/25(水) 14:25

(1)
この伝道者は、悪魔教の祭司だったときに、幽体離脱ができたという。
いろんな場所や国にでかけて、様々な人々や場所に呪いをかけた。
しかし、クリスチャンが祈りあっている町や場所には呪いをかけることができなかった。
これは私が実感してきたことだ。
クリスチャンが互いに祈りあうならば、そこにバリアができる。
悪魔はそこに入って働くことができない。
クリスチャンが教会(クリスチャンの集まり)から離れて一人ぼっちになると危険なのは、このバリアの外に出るからだ。
残念なことに今、地方教会が異なる信仰によって正しく機能していないので、ミレニアムを一つの群れとして互いに祈り合うしかない。
われわれは互いのために祈り合おう。

(2)
このように、コイノニア(交わり)は、一つの要塞である。
クリスチャンが互いに祈りあい、神の御言葉を受けるときに要塞が形成される。
中略

(3)
彼によると、霊的な世界は、物質の世界以上に、リアルだという。
霊的な世界では、神の国と悪魔の国の戦いがある。
悪魔側の人々は、サタンの命令を受けて、知恵を与えられ、クリスチャンを攻撃する。
霊的攻撃は多種類あり、様々な問題が起きるのは悪魔側が攻撃しているからだ。
もし普通の現象であれば、その現象を処理すれば終わる。
たとえば、感情のもつれであれば、話し合えばすむ。
しかし、背後にサタンが働くと、問題を餌にして、それによって関係を破壊する。
だから、ちょっとしたことをきっかけに教会やクリスチャンの集まりが分裂騒動に巻き込まれることが多い。
サタンの妨害は、神の国のために活動してみればすぐに体験する。
伝道集会や教会活動、祈祷会、結婚式…
いろんな種類の妨害を受ける。
誤解から生じた感情のもつれが分裂につながって、結局、これらの活動ができなくなることがある。
悪魔は、言葉を入口(彼は「ゲートウェイ」という言葉を使っている)にする。
誰かを批判する言葉を口にする。
すると、悪魔がそれに飛びつく。
それをきっかけに、問題を大きくしていく。
われわれは、クリスチャンになったら、神の国と悪魔の国の戦いの最前線に立つ。
だからクリスチャンになる前よりもなった後のほうが問題が多いと感じるのだ。
残念なことに、霊的な知識を教えてくれる場所がない。
百戦錬磨の達人がいない。
ことごとく敵側に寝返って、敵が自陣に作った牧場の中で草を食べている牛のような状態になっているので戦士がいない。
戦いがないのは、敵の術中にはまっているから。
神の国のために働こうと真剣に考え、行動するならば、すぐに敵と遭遇するだろう。
だから、私は迫害を経験しない人々を信頼しない。
今、われわれの仲間になっている兄弟姉妹は、幾多の妨害をくぐりぬけてこの立場に立ったのである。
ポスト・ミレに立つことによって、世俗からだけではなく、クリスチャン陣営からも攻撃される。

ほぼ同意する次第だ。確かに意味不明なことや、理解不可能なことが起きる。KFCにはホントにビョウキの人がやたらと集まってきた。私たちは誰に対しても開放していたためだが、"Dr.Luke"に引かれた者もかなりいたと思われる。妄想を持つ者、「声」を聞く者、社会生活破綻者、人の物を盗み取る者、借りた物やカネを返さない者、自分の言葉を違える者・・・。

かくしてわれわれの間でも富井氏の言うような事態が現に起きた。ある種の霊的クーデターだ。それはしばしば主の臨在が非常に濃厚になってきた時だ。アノインティングを盗み取ろうとする者が忍び込むのだ。しかし、私はこういった場合、何かを守るためにあえて戦わない。私はすべてを放棄するのだ。何かに未練を残すとそれが人質とされる。こちらがすべて放棄すれば、相手側はそれ以上何もできず、むしろおかしな言動により自分自身を暴露してしまう。ホント、理解不可能な常識を外れたことを平気で言ったり行う人々が、ニッポンキリスト教にいるのだ!

この戦いはすでに勝負がついている。これから私たちが戦うのではない。十字架にてそれは決着している。それを地上で執行すること。だからこうある:*1

わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれており、あなたが地上で解くことは天でも解かれているであろう」。-Matt 16:19

すなわちそれは、すでに、また今後も天において解かれまた繋がれてい続けることなのだ。私たちは天の裁判所が下した判決に従って、敵に対して、また環境に対して地上でそれを強制執行するわけだ。さらに別に再建主義に転向するまでもない。真理をそのままに理解し、それを行使すれば良いのだ。もっと言えば十字架に戻ること。われわれの戦いの武具のほとんどは防具。唯一の攻撃の武具は剣なる御言葉だ(Eph 6:11-17)。私たちはこの武具に守られて、むしろ安息していれば良い。後は神に任せればよい。

このように、わが口から出る言葉も、むなしくわたしに帰らない。わたしの喜ぶところのことをなし、わたしが命じ送った事を果す。-Isa 55:11

勝利は私たちの安息にある。ガタガタ・バタバタすることは神の国とは相容れない。ハチマキを締めて、日本全土総福音化とか叫びつつ決起集会を開くのも、全共闘崩れの人々の郷愁であろう。神の国とは何も関係ない。神の国は平安にあるのだから。この意味で、私はニッポンキリスト教を離脱せよと言い続けてきた。実際、富井氏が指摘する通りの状況となり、そこはすでに霊的な居場所としてふさわしいものとは言えないのだ。

この点、今、日本全国において、いわゆる既製の組織や教団などから離れて、ただイエスの名のみにある集まりを始められている人々が各地に起こされている。これはある種の人々にとっては実にプライドを傷つけられ、また自分にとって脅威を覚えることなのだ。それは、つまり、神殿商売をしている人々だ。しかし兄弟姉妹は主イエスの血によって買い取られた存在だ。これを忘れる者は、それこそイエスの宮清めに与ることになろう。

ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである。-Matt 18:20

神の国はすでに勝利している。再度、自動的に拡大し、成長するのだ。

神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません
地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実がはいります。実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。-Mark 4:26-29

*1:ここの時制に注意してほしい。私たちが勝手に解いたり繋いだりするのではないのだ。Youngの直訳聖書によると-

and I will give to thee the keys of the reign of the heavens, and whatever thou mayest bind upon the earth shall be having been bound in the heavens, and whatever thou mayest loose upon the earth shall be having been loosed in the heavens.' -Matt 16:19

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